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*13:21JST ビューティ花壇---第2四半期は生花卸売事業は65.1％増、マイ・サクセス社の子会社化が貢献 ビューティ花壇<3041>は12日、2015年6月期の第2四半期（14年7-12月）決算を発表。売上高は前年同期比8.1％増の31.36億円、営業損失は0.13億円（前年同期は0.58億円の損失）、経常損失は0.20億円（同0.28億円の損失）、四半期純損失は0.41億円（同0.20億円の損失）だった。 セグメント別では、「生花卸売事業」がマイ・サクセス社の連結対象化などで65.1％増だった。一方、主要事業の「生花祭壇事業」の売上高は1.4％減だった。また、熊本市内及びその近郊にて事業を行う「土木・建設事業」では、公共投資は増加傾向にあるものの、一部繰越工事のあった前年同期比では売上高は減少、また資材や人件費の高騰が利益面での負担となった。 なお、15年6月期の通期予想については、売上高が前期比1.7％増の68.00億円、営業利益が同5.6倍の1.00億円、経常利益が同2.3倍の1.00億円、純利益が同1.6％増の0.50億円の見込みで、期初計画を据え置いている。 ビューティ花壇は、葬儀の際に利用される生花祭壇等の企画・制作・設営を主力事業とする。また、生花卸売やブライダル用のブーケの制作販売なども手掛ける。技術難易度の高いデザインによる差別化と独自の調達ルートを活かした価格競争力に強みを持つ。 《AK》