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システム ディ Research Memo(13):15/10期は上期偏重を克服見込み、2ケタ増収で増益予想

2015/2/12 17:25 FISCO
*17:26JST システム ディ Research Memo(13):15/10期は上期偏重を克服見込み、2ケタ増収で増益予想 ■業績見通しと財務分析 (1)2015年10月期見通し 2015年10月期は、売上高2,841百万円(前期比17.3%増)、営業利益252百万円(同34.0%増)、経常利益243百万円(同36.0%増)、当期利益196百万円(同5.9%増)を予想している。2015年10月期は中計2年目に当たるが初年度の決算を踏まえて当初の業績計画に若干微調整が加えられた。売上高は2,687百万円から上方修正されている。これは先行事業の好調と新規事業での出遅れ挽回分を反映したものとみられる。営業利益予想は289百万円から252百万円に引き下げられているが、これは学園ソリューションで2014年10月期に大型の特需があったことの反動減を考慮したことによる。ただし、学園ソリューションは「キャンパスプラン for Azure」のリリースなどもあって好調が続いており、こうした懸念は杞憂に終わる可能性も高い。 各事業部門の詳細は前述のとおりであるが、2015年10月期の注目点は「B to B to C」の2つの新サービスの動向と、新規2事業の動向にあると弊社では考えている。また、2015年10月期は下期も黒字予想となっている。システムディ<3804>は収益の出方に強い季節性があり、ここ数年下期は赤字となっていた。ストック売上の増加や顧客層拡大が背景にあるとみられる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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業種・業務特化型の業務支援ソフトウェアメーカー。学園ソリューション、公教育ソリューションが柱。AI機能の開発強化を図る。クラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」は引き合い順調。 記:2024/05/10