マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
41,954.24
-398.51
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 14:38:36
9,252,509
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

明豊ファシリティワークス---過去最高水準の受注を獲得、大幅増益決算に

2015/2/9 19:13 FISCO
*19:14JST 明豊ファシリティワークス---過去最高水準の受注を獲得、大幅増益決算に 明豊ファシリティワークス<1717>は9日、2015年3月期第3四半期(14年4-12月期)の決算を発表。売上高は前年同期比25.3%増の61.74億円、営業利益は同43.9%増の4.47億円、経常利益は同55.5%増の4.19億円、四半期純利益は同60.7%増の2.68億円となった。 難易度の高いオフィス統廃合案件、学校・病院・工場などでのCM(コンストラクション・マネジメント)の採用が進んだほか、地方自治体等の公共マーケットでもCMの認知度が向上し、予算を大幅に超過する受注を獲得、大幅増収増益となる格好に。国土交通省が行なうモデル事業の一つ、新城市庁舎建設案件についても今期支援業務を受託し対応している。 2015年3月期通期業績は、売上高が82.00億円で前期比0.5%減、営業利益が6.94億円で同11.0%増、経常利益が5.20億円で同35.0%増、当期純利益が3.20億円で同43.6%増と予想している。収益計画は従来予想(営業利益5.70億円、経常利益4.00億円、当期純利益2.57億円)からそれぞれ上方修正している。期末配当金予想も従来の7.00円から8.00円に引き上げ(前期実績は6.00円)へ。 工事原価を含まない形式の工事が増加したため売上高は想定を下回る格好だが、同社の実態を表す粗利益ベースの受注は想定を上回っており、かつ過去最高記録を更新している。 《AK》
関連銘柄 1件
1717 東証スタンダード
890
10/7 15:00
+2(0.23%)
時価総額 11,371百万円
建築・オフィス移転プロジェクトの施工管理を発注者側の立場で行う。DX実現支援や脱炭素化支援を育成中。24.3期3Q累計発注者支援が堅調。受注粗利率も最高水準まで回復し、二桁増収増益に。配当性向55%目安。 記:2024/04/16