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ジーエルサイエンス---分析機器事業の売上は微増、バイオ関連を中長期の収益源とする方針

2015/2/9 10:39 FISCO
*10:39JST ジーエルサイエンス---分析機器事業の売上は微増、バイオ関連を中長期の収益源とする方針 ジーエルサイエンス<7705>は、分析機器の総合メーカー。製造工程分野、品質管理、環境分析関連など、幅広い分野での分析・試験・検査に使用される「クロマトグラフ」において、製造販売からメンテナンスまで一貫して提供するサービス体制に強み。近年では水質汚染、大気汚染、 残留農薬、産業廃棄物汚染等の分析など、環境分野での利用も増加している。子会社に半導体関連のテクノクオーツ<5217>を持つ。 足元の業績では、2015年3月期の第2四半期(14年4-9月)決算は、売上高が前年同期比3.6 %増の82.24億円、営業利益が同16.2%減の2.05億円、経常利益が同7.9%増の2.94億円、四半期純利益が同32.6%増の1.48億円だった。分析機器事業の売上実績は6.7%増加したが、半導体メーカーの設備投資に一巡感が出て、半導体製造装置に使用される消耗品の販売が減少し、半導体事業の大幅減益が全体の利益を押し下げた。 15年3月期通期については、売上高が前期比3.0%減の180.12億円、営業利益が同36.4%減の8.36億円、経常利益が同40.2%減の8.56億円、純利益が同35.9%減の4.98億円の見通しで、期初予想を据え置いている。 なお、同社は新規事業として既に進めているバイオ関連を1つの事業の柱に育て、中長期の収益源に育てる方針。 《AK》
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ジーエルサイエンス傘下の半導体用石英製品メーカー。米アプライドマテリアルズ、東京エレクトロンが主顧客。足元の受注残高は高水準維持。ジーエルサイエンスと共同持株会社を設立し、経営統合を行うことで基本合意。 記:2024/04/29
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分析機器メーカー。ガスクロマトグラフ・液体クロマトグラフの関連装置を手掛ける。固相抽出・試料前処理装置も。24.3期3Qは分析機器事業が堅調。国内では液体クロマトグラフ用充填カラムなどの売上が堅調。 記:2024/04/13