マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 3:36:33
14,158,680
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

メディカルシステムネットワーク---通期増益見通しを維持、芙蓉総合リースと戦略的包括提携へ

2015/2/2 12:20 FISCO
*12:21JST メディカルシステムネットワーク---通期増益見通しを維持、芙蓉総合リースと戦略的包括提携へ   メディカルシステムネットワーク<4350>は1月30日、2015年3月期第3四半期累計(14年4-12月期)決算を発表。売上高は前年同期比16.2%増の555.46億円、営業利益は同11.6%減の17.83億円、経常利益は同14.2%減の17.10億円、四半期純利益は同28.6%減の5.87億円だった。 医薬品等ネットワーク事業は、システム売上の減少で減収となったものの、新規加盟に伴う受発注手数料収入の増加で増益を確保した。一方、調剤薬局事業は、M&A等により2ケタの増収となったが、2014年4月の薬価改定及び調剤報酬改定の影響が響いた。 通期計画は据え置きとしており、通期業績は、売上高が760.13億円で前期比14.9%増、営業利益が24.04億円で同15.0%増、経常利益が22.19億円で同9.9%増、当期純利益が7.06億円で同5.6%増を予想している。医薬品ネットワークの加盟を推進するほか、調剤薬局事業でも新規出店やM&Aが寄与することから増収増益が見込まれる。 決算発表と同時に、芙蓉総合リース<8424>と戦略的包括提携について合意したことを発表。提携の第1弾として、医薬品ネットワークへ新たに加盟する調剤薬局等に対し、ファイナンスサービスの提供を開始する。なお、具体的な提携の内容としては、(1)医薬品ネットワーク加盟先に対する「医薬品仕入代金 立替払サービス」の開発、(2)サービス付き高齢者向け住宅及びメディカルモール等に関する不動産リーススキームの開発、(3)その他の同社事業に関連するファイナンスサービス及びスキームの開発、の3つを挙げている。 メディカルシステムネットワークは、中小調剤薬局向け医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業が2本柱。ネットワーク加盟店舗数は1月5日時点で1125件。調剤薬局もM&Aによるグループ拡大戦略を推進している。 《AK》
関連銘柄 2件
419
11/26 15:30
-1(-0.24%)
時価総額 12,839百万円
なの花薬局の運営、薬局等の経営支援、医薬品の製造・販売等を行う地域薬局ネットワーク事業が柱。賃貸・設備関連事業、給食事業等も手掛ける。医薬品ネットワーク部門ではサービス拡充で新規加盟店の獲得を図る。 記:2024/08/05
8424 東証プライム
11,305
11/26 15:30
+110(0.98%)
時価総額 342,406百万円
みずほ系総合リース会社。情報通信機器・事務用機器、産業工作機械等のリース業務などを行うリース及び割賦が主力。不動産ファイナンス等も。ヒューリックと共同開発するヒューリック銀座六丁目昭和通ビルが竣工。 記:2024/07/01