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スリー・ディー・マトリックス---シンガポール子会社がMITと新規グローバルライセンス契約を締結

2015/1/28 14:23 FISCO
*14:23JST スリー・ディー・マトリックス---シンガポール子会社がMITと新規グローバルライセンス契約を締結 スリー・ディー・マトリックス<7777>は27日、同社のシンガポール連結子会社の3-D Matrix Asia Pte. Ltd.が、米国マサチューセッツ工科大学(以下:MIT)との間で、自己組織化ペプチドの修飾方法、および界面活性剤様ペプチド技術に関して、グローバルライセンス契約を新たに締結したと発表。同社グループの特許ポートフォリオが一層拡充され、ペプチドの選択幅も拡大することになる。 同社グループは、自己組織化ペプチド技術による医療製品の開発をグローバル展開すべく事業を進めている。自己組織化ペプチドの修飾方法に関しては、主に再生医療領域において活用を進めているが、今回の新規ライセンスにより、骨組織、皮膚組織、心筋組織、神経組織など広範囲の分野で、細胞の生育により優れたペプチドに関する権利を有することになる。 また、界面活性剤様ペプチド技術については、新規ライセンスにより、従来から取り組んでいるドラッグ・デリバリー・システム領域(以下:DDS領域)での薬剤や治療物質のキャリア担体としての活用において、新配列のペプチド権利を有することになる。シンガポール科学技術研究庁との間で2014年5月に締結した超短鎖自己組織化ペプチド技術と合わせて、DDS領域での新たな徐放担体の研究開発をより広範囲で行うことが可能となった。 スリー・ディー・マトリックスは、2004年設立のバイオマテリアル(医療用材料)のベンチャー企業。米マサチューセッツ工科大学で開発された「自己組織化ペプチド技術」の「独占的・全世界的な事業化権」を保有。同技術を基盤として外科医療領域、再生医療領域、DDS領域での医療機器及び医薬品の開発を進めている。
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時価総額 10,437百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19