トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/28 15:15
38,349.06
+214.09
NYダウ
11/27
44,722.06
-138.25
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/29 5:52:37
14,399,920
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ヘリオス テクノ Research Memo(10):2016年3月期は大型案件が計上される可能性あり
2015/1/19 18:36
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*18:37JST ヘリオス テクノ Research Memo(10):2016年3月期は大型案件が計上される可能性あり ■財務分析と業績動向 (3)2015年3月期及び2016年3月期以降の業績の考え方 2015年3月通期予想は、売上高14,000百万円(前期比8.5%増)、営業利益740百万円(同42.3%増)、経常利益650百万円(同4.5%増)、当期純利益400百万円(同55.0%減)で、期初予想から変更されていない。 上期から期ずれした製造装置の大型案件が下期に計上されてくるほか、ランプ事業や人材派遣事業も上期に引き続いて安定的に推移しているため、今期の業績が大きく変動する可能性は小さいと言えそうだ。 ヘリオス テクノ ホールディング<
6927
>の業績はむしろ2016年3月期が注目されるところだ。2015年3月期の第2四半期バランスシートを見ると、半年前に比較して棚卸資産が5,805百万円も増加している。これに見合って負債の部では長短借入金や前受金が増加しているが、この内容は中古設備装置の大型受注に関するもののようだ。これは2016年3月期に売上高として計上されるとみられ、業績の数値が大きく変動する可能性がある。 注意を要するのは、この大型案件はあくまで例外的なものであって、継続して受注できるものでないことに加え、大型案件であるだけに今上期に見られたような収益計上の期ずれによるリスクが大きいこと、および中国相手のビジネスであるため資金回収の状況に目を配る必要があることだ。 こうした大型案件を無事に完遂できれば、中古製造装置移設ビジネスにおける同社の業容拡大に一段と弾みがつくことが予想される。現在は液晶周りが中心であるが、いずれはタッチパネルや有機ELなど、製品の変化や技術の進化に応じて、中古製造装置をめぐる供給と需要の動きは今後も持続していくものとみられ、同社にとっての成長エンジンとなる可能性があると弊社ではみている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
関連銘柄 1件
6927 東証スタンダード
ヘリオス テクノ ホールディング
945
11/28 15:30
-4(-0.42%)
時価総額 21,553百万円
フェニックス電機、ルクス、ナカンテクノなどを傘下に収める持株会社。配向膜印刷装置等の製造装置事業が主力。露光装置用光源ユニット用ランプ等も。産業用LEDなどは量産化に対応した生産体制の確立等に取り組む。 記:2024/08/06
関連記事
1/19 18:36 FISCO
■FISCOアプリの銘柄選定:【本日のおすすめ銘柄】菊池製作所、「マッスルスーツ」で再注目へ
1/19 18:35 FISCO
■FISCOアプリの銘柄選定:【本日のおすすめ銘柄】クラウドワークス、三角もち合い上放れか
1/19 18:35 FISCO
ヘリオス テクノ Research Memo(9):2Q売上高は大型案件が期ずれ、利益は予想を上回る
1/19 18:31 FISCO
ヘリオス テクノ Research Memo(8):ROEには改善余地、利益率向上の有無に注目
1/19 18:29 FISCO
ヘリオス テクノ Research Memo(7):人材派遣は収益性こそ高くないが、着実に黒字が出る事業