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*08:50JST ヒマラヤ---12月の月次売上高1.5％減、客単価は2.7％増 スポーツ用品販売のヒマラヤ<7514>は5日、12月の月次売上高を発表した。「ヒマラヤ」の既存店売上高は前年同月比1.5％減で、3ヶ月連続で前年同月を下回った。客数は同4.1％減だったが、一方で客単価は同2.7％増と3ヶ月連続で前年を上回った。気温の低下で防寒ウェア、小物の売れ行きが好調だった。店舗数については、新規に2店舗を出店し計120店舗となっている。また、首都圏を中心にサッカーなど球技用品や陸上競技用品を扱う小売店「ビーアンドディー」は、既存店売上高が同13.3％減と前年同月を下回り、客数が同11.0％減、客単価が同2.6％減となった。店舗数は変わらずの32店舗。 同社は、一般スポーツやゴルフ用品の小売チェーン業界大手の一角で、関東以西の中小規模商圏をターゲットに積極展開中。12月にヒマラヤにて滋賀県に「ピエリ守山店」、岐阜県に「大垣店」の計２店舗を新規出店、同社は今後も売上高の拡大に向けて、新規出店を積極的に進める計画である。 《TM》