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三機工業<1961>安倍長期政権を意識した社会インフラ整備関連として

2014/12/22 13:08 FISCO
*13:08JST 三機工業<1961>安倍長期政権を意識した社会インフラ整備関連として ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』12月18日放送において、三機工業<1961>を取り上げている。主な内容は以下の通り。 原発再稼動への思惑や安倍長期政権を意識した社会インフラ整備、企業の設備投資意欲の回復が意識されるなか、恩恵を受ける企業として注目。 ■事業概要 総合エンジニアリング企業。建築設備事業では、空調設備・給排水・防災・厨房、原子力関連設備などの「ビル空調衛生」。産業空調設備のほか、半導体・FPD製造設備、医薬・食品製造施設、環境制御装置、冷凍・冷蔵装置などの「産業空調」。電気設備、電気通信、通信関連施設、電気土木の「電気」。中央監視・自動制御設備、情報通信システム、危機管理(BCP)ソリューション、IP電話システム、セキュリティシステムなどの「スマートビルソリューション」。また、「ファシリティシステム」では、金融機関ディーリングルーム施設などを手掛ける。 プラント設備事業においては、FAシステム・クリーン搬送システム、物流システム、空港手荷物・貨物ハンドリングシステム、各種制御・情報システムなどの「機械システム」のほか、上水・下水処理設備、一般及び産業廃棄物処理・再生設備、産業用環境設備、食品・化学等産業用プラント設備といった「環境システム」を展開。 ■足元の業績 足元の業績では、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)については、売上高が前年同期比12.7%増の755.07億円だった。利益面については営業損失、経常損失となるが、建築設備事業、機械システム事業および環境システム事業については、通常の営業形態として、工事の完成引渡しが年度末に集中する影響で、売上高および利益額が第4四半期に偏る季節要因がある。 15年3月期通期業績については、売上高が前期比5.0%増の1800.00億円、営業利益が同13.6%増の32.00億円、経常利益が同11.3%増の35.00億円、純利益が同24.8%増の22.00億円を見込んでいる。 ■株価動向 株価は足元で725-800円処でのボックス相場を形成。一目均衡表では雲下限での攻防が続いていたが、18日の上昇でこれをクリアしてきている。遅行スパンは実線を下から上に突き抜けており、上方転換シグナルを発生。ボックス上限に位置する雲上限を意識したトレンドに。 ラジオNIKKEI マーケットプレス 『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送 《TM》
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1961 東証プライム
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時価総額 139,935百万円
三井系列の設備工事会社。ビルや工場の空調・給排水設備工事に強み。プラント設備工事も。24.3期3Q累計は豊富な受注残をこなして好調。受注も堅調で23年末受注残は22年度比9%増の2260億円となおも豊富。 記:2024/04/12