日信工業が急反落、一部格下げ評価をマイナス材料視

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日信工業が急反落、一部格下げ評価をマイナス材料視

2014/11/27 11:11 FISCO

*11:11JST 日信工業が急反落、一部格下げ評価をマイナス材料視日信工業<7230>が急反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げしており、売り材料視される格好のようだ。目標株価は2300円から2000円に引き下げている。国内需要の牽引役となる回生協調ブレーキシステムだが、制御プログラムの不具合によるリコールから販売ペースは低下傾向としている。好採算のため収益へのマイナスインパクトは小さくないと指摘、業績下方修正の一因ともしているようだ。《KO》

関連銘柄 1件

7230 東証１部

日信工業

2,243

11/10 15:00
±0(0%)

時価総額 146,809百万円

ブレーキメーカー。二輪車や四輪車向けのブレーキシステムに加え、部品を製造、販売する。ホンダ系の3社と経営統合へ。20.3期は南米やインドは堅調も、中国での新型コロナウイルスによる減産等が影響した。　記：2020/07/23