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メディア工房 Research Memo(2):コンテンツ事業を主力にブランド事業、その他の3事業を展開

2014/11/20 17:23 FISCO
*17:23JST メディア工房 Research Memo(2):コンテンツ事業を主力にブランド事業、その他の3事業を展開 ■事業概要 メディア工房<3815>はモバイル及びPC向けに占いコンテンツ等の企画・制作・配信する事業を主力としている。新規事業として、アパレル商品等によるブランド事業や、O2O広告事業、電話占い事業なども手掛けている。 事業セグメントは、コンテンツ事業、ブランド事業、その他の3つで構成されているが、主力のコンテンツ事業が売上高のほとんどを占めている。各事業の概要は以下のとおりである。 コンテンツ事業は、同社が企画及び制作する占いコンテンツ等を、携帯電話(スマートフォン含む)やタブレット、PCなどの通信デバイスを対象としてキャリア公式サイトやSNS(LINEやFacebook、GREE<3632>等)、Google Play及びApp Storeなどを通じて配信している。フィーチャーフォンからスマートフォンへの急速なシフトが進展する中、スマートフォン向けのコンテンツ配信に注力している。また、ノベルゲーム等コンテンツジャンルの拡大にも取り組んでいる。さらに、海外展開にも積極的で、中国では最大級のSNSサイト「開心網」やポータルサイト「QQ.com」、「SOHU.com」、検索サービス「百度」へ占いコンテンツを配信するとともに、韓国でも韓国最大級の占いサイト「フォーチュンエイド」や韓国最大手の通信キャリアであるSKテレコムが運営するプラットフォーム「T store」へ占いコンテンツを配信している。 ブランド事業は、2014年8月期の第1四半期より開始した新規事業である。連結子会社である(株)MKアソシエイツにて韓国女性グループ「T-ARA(ティアラ)」をイメージキャラクターに起用した「DPG!」ブランドによるアパレル商品等の販売店舗及びECサイトなどを展開している。また、2014年9月より開始した情報ポータルサイト「8+ OCTA PLUS(オクタプラス)」(占い以外のコスメ、ファッション情報も豊富に掲載)やECサイト「開運SHOP」の運営も行っている。 その他は、主力の占いコンテンツとの相乗効果を目的として、連結子会社である(株)MKコミュニケーションズが2013年5月より開始した電話占いサービスなどで構成されている。今期より開始したO2O広告事業(独自の3次元画像マッチング技術を活用したOnline to Offline広告)も含まれる。 また、同社グループは、連結子会社2社(MKアソシエイツ、MKコミュニケーションズ)のほか、非連結子会社2社(韓国子会社(株)MKBコリア、並びにO2O広告事業を展開する(株)ギフトカムジャパン)及び関連会社1社で構成されている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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スマホゲームの運営等を行うゲーム・アニメ事業が主力。スマホ向けメタバース「REALITY」等のメタバース事業、DX事業、投資事業も展開。配当性向30%程度以上目処。ゲーム・アニメ事業では開発体制を強化。 記:2024/08/27
3815 東証グロース
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時価総額 4,972百万円
デジタルコンテンツ配信会社。占いがメインのコンテンツを配信。通話アプリ「きゃらデン」、ゴルフマッチングサービス「CarryGo!」等も手掛ける。デジタルコンテンツは従量課金コンテンツの強化などを図る。 記:2024/04/29