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■小中優の銘柄選定:買い戻しや踏み上げ期待で信用倍率の低い銘柄に注目

2014/11/12 18:51 FISCO
*18:51JST ■小中優の銘柄選定:買い戻しや踏み上げ期待で信用倍率の低い銘柄に注目 フィスコアナリストの小中優は、全体相場の強含みを背景に、信用倍率の低い銘柄には売り方の買い戻しや踏み上げ狙いの動きが期待できると指摘しています。 その背景として、小中は次を挙げています。「10月末に発表された日銀追加緩和と年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式の運用比率引き上げ(12%→25%)がインパクトになり、11月から日経平均は急騰した。さらに、11月10日週より高まってきた衆院解散への思惑などから、日経平均は連日で年初来高値を更新している。」 そこで、小中が指摘する買い戻しや踏み上げ期待できる銘柄を、無料スマートフォンアプリ「FISCO」を使用してスクリーニングしてみます。信用倍率が低く、業績が評価できる銘柄を探します。 FISCOアプリの「スクリーニング」画面において、「ファンダメンタルズ」タブから、「業績変化率」カテゴリで「営業利益変化率」を選択し、数値を30%以上、「連続対象期数」2期以上、今期予想「含む」を選択します。また、「テクニカル」タブから、「信用需給」カテゴリで「信用倍率」を選択し、0.01倍~1.0倍に設定します。 上記の条件でスクリーニングをしたところ、記事執筆時点(2014年11月12日)では、クスリのアオキ<3398>、ディスコ<6146>、サンケン電気<6707>など11銘柄が抽出できました。 小中は次のようにコメントしています。「全体相場の買いが強まる局面では、信用倍率の低い銘柄に踏み上げを狙った資金が入りやすいほか、これら銘柄には業績評価による下支え効果も期待できる。」 新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中 (iPhone/Androidに対応) 《FA》
関連銘柄 3件
3398 東証1部
4,705
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時価総額 147,699百万円
中部地域にドラッグストア、調剤薬局をチェーン展開。16.5期は19店舗全面改装、北陸・東海・信越・関東・近畿地方に52店新設、併設調剤薬局25薬局開設し増収増益。次期70店舗新規出店計画で増収増益予想。 記:2016/08/16
6146 東証プライム
37,560
10/11 15:00
+190(0.51%)
時価総額 4,068,387百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6707 東証プライム
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時価総額 161,932百万円
パワー半導体メーカー。自動車向けが主力。白物家電向けインテリジェントパワーモジュールは世界シェアトップクラス。海外売上高比率は7割超。新製品売上高比率の向上図る。28.3期売上高2500億円以上目標。 記:2024/06/09