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*14:28JST テラ---第3四半期売上高は前年同期比16.9％増 テラ<2191>は7日、2014年12月期第3四半期（1-9月）決算を発表。売上高は医療支援事業において、細胞培養機器販売等における大型案件の受注獲得による売上が増加したことにより、前年同期比16.9％増の14.36億円。利益面については、樹状細胞ワクチン「バクセル（R)」の承認取得に向けた開発活動を本格化する中、細胞医療事業及び医薬品事業において、主に研究開発費、広告宣伝費等の増加及び連結子会社における事業立上げ費用の発生等により、営業損失が1.97億円、経常損失が2.27億円、四半期純損失が2.07億円の赤字だった。 なお、全国の医療機関における営業開拓活動においては、新たに3件の医療機関と連携契約を締結した。これにより、契約医療機関は全国で36か所となった。7-9月の「バクセル(R)」の症例数は340症例となり、同社設立以降の累計で約8600症例となった。医療支援事業については、細胞培養関連装置の販売等における大型案件の受注獲得等により、第3四半期の売上高は前年同期比80.3％増の7.07億円に。 なお、14年12月期通期については、売上高が前期比32.5％増の20.40億円、営業損失が3.16億円、経常損失が3.51億円、純損失が3.24億円とする8月に発表した計画を据え置いている。 《TM》