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ハピネット<7552>「妖怪ウォッチ」関連としての物色再燃を意識

2014/11/10 11:05 FISCO
*11:05JST ハピネット<7552>「妖怪ウォッチ」関連としての物色再燃を意識 ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』11月6日放送において、ハピネット<7552>を取り上げている。主な内容は以下の通り。 ■事業概要 玩具や映像音楽ソフト、ビデオゲーム(ハードとソフト)、アミューズメント商品等の卸売りである。仕入れ先約700 社、販売先約1,500 社と取引のある業界トップクラスの企業である。バンダイナムコホールディングス<7832> の関連会社だが、バンダイ以外の製品も幅広く取り扱っている。 ■注目ポイント 「妖怪ウォッチ」関連としての物色再燃を意識。「妖怪ウォッチ」関連として物色されるなか、8月には2371円の高値をつけている。その後は調整が続いていたが、26週線レベルまでの下落を経て、リバウンドを見せてきている。「妖怪ウォッチ」については、最近の報道では劇場版「映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!」(12月20日公開)の劇場前売り券が、東宝映画史上最高数となる72万枚を突破したと報じられている。また、2015年冬に映画第2弾が公開されることが、早くも決定した。 今後クリスマス商戦が本格化するシーズンでもあり、関連テーマの中核銘柄として物色が再燃する展開が期待される。また、これまでアミューズメント施設やショッピングセンター、おもちゃ屋などに置かれていたガチャガチャだが、最近では東京・大手町の地下の連絡通路などにも普通に置かれている状況である。「妖怪ウォッチ」のレア商品獲得を任されたサラリーマンのお父さん等の需要が見込めよう。 また、同社も「進撃の巨人」をモチーフにしたフィギュア発売しており、劇場版「進撃の巨人」「前編」の公開に伴い、こちらも売上拡大につながりそうである。 ■株価動向 緩やかなリバウンドが継続しているが、一目均衡表では雲の中での推移が続いている。強弱感が対立しやすいところではあるが、雲下限が支持線として機能している形状でもあり、今後は2000円近辺に位置する雲上限を意識したトレンドが期待される。これを上放れてくるようだと、リバウンド基調が本格化してくる展開が意識されてきそうである。 ラジオNIKKEI マーケットプレス 『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送 《TM》
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7552 東証プライム
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時価総額 100,048百万円
大手玩具卸。映像や音楽、ビデオゲーム、アミューズメント関連の商材を扱う。バンダイナムコが大株主。映像音楽事業は収益伸長。好調な自社企画グッズの販売等が寄与。特別利益計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/04/16
3,407
9/27 15:00
+36(1.07%)
時価総額 2,269,062百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25