商船三井が年初来安値更新、海運市況の軟化をマイナス材料視

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商船三井が年初来安値更新、海運市況の軟化をマイナス材料視

2014/10/16 13:27 FISCO

*13:27JST 商船三井が年初来安値更新、海運市況の軟化をマイナス材料視商船三井<9104>が年初来安値更新。バルチック指数は前日まで11営業日続落、海運市況の軟化が弱材料視される形になっている。バークレイズでは、海運セクターの中間プレビューレポート、ドライバルク市況低迷で各社の苦戦ぶりが窺えようが、決算印象の良い順に、川崎汽船→日本郵船→商船三井と見ているもよう。同社はドライバルクのみならず、コンテナ事業においても計画との乖離が相対的に大きい可能性と。《KO》

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9104 東証プライム

商船三井

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時価総額 1,804,263百万円

海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30％目安。非海運事業のアセット積み増し図る。　記：2024/07/29