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注目銘柄ダイジェスト(前場):スクエニHD、サニックス、直近IPO銘柄など

2014/9/22 11:33 FISCO
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):スクエニHD、サニックス、直近IPO銘柄など スクエニHD<9684>:2419円(前日比+123円) 急伸。週末には、「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」がアップルストアの売上ランキングで1位を獲得している。大型イベントの実施効果なども背景となっているようだが、これまで「パズドラ」や「モンスト」が大きく下位を引き離す状況であったとみられ、短期的なインパクトにつながっているもよう。 サニックス<4651>:990円(同-74円) 急落。九州電力<9508>は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めたと一部で報じられている。太陽光発電システムを手掛け、九州に本社を置いている同社にとっては、今後の需要減少につながるとの見方から、売り材料視される格好になっているとみられる。 三菱マテリアル<5711>:357円(同+9円) 堅調。日立ツールの買収へ調整に入ったと報じられている。日立金属<5486>から株式の過半数を取得して子会社化を目指し、買収額は100億円超になるもようとされている。買収によって超硬工具の国内シェアは約2割となり、住友電工<5802>を抜いてトップになるもよう。会社側では決定していることはないとコメントも、事業の選択と集中策に沿った戦略として、この方向性に対する期待感が先行する形に。 第一屋製パン<2215>:137円(同+10円) 急伸と人気化。先週末に株主優待制度の新設を発表、買い材料視される展開になっている。12月末に1000株以上の株式を保有する株主が対象、グループ会社の商品詰め合わせを贈呈する計画。優待利回りなどは計りにくいものの、株主還元に向けた会社側の取り組みを評価する展開のようだ。株価水準の値頃感なども妙味となる格好に。 オルトプラス<3672>:1054円(同-168円) 急落。先週末に業績予想の下方修正を発表している。9月期通期営業損益を従来予想の9.6億円の黒字から0.5億円の赤字に減額修正している。また、未定としていた期末配当金も前期実績の27.5円(1:2の株式分割前)に対して無配に。既存タイトルや新規タイトルの下振れやネイティブアプリ開発費用の前倒し計上などが背景に。一方、韓国市場への単独進出決定も発表している。 サイバーコム<3852>:1396円(同+300円) 大幅続伸。16日に、オフィスの電話をスマートフォンで実現する「Smart MB-Phone (スマート エムビーフォン)」の販売を10月より開始すると発表したことが、引き続き材料視されている。サーバー上で稼働する構内交換機(PBX)を、ソフトウエアとスマホに組み込む専用アプリを連携させ、既存の固定電話の番号に着信した電話をスマホで受け取ることができると。 スター・マイカ<3230>:1179円(同+29円) 買い先行。今期末の配当予想を1株当たり8円から10円とし、年間配当を16円から18円へと引き上げると発表したことが好感されている。消費税増税後も中古マンション市場は堅調に推移しており、業績見通しへの達成状況を勘案したと。なお、年間配当額については、5期連続で増配となる見込み。 ロックオン<3690>:4700円(同-790円) 売り先行。同社やリアルワールド<3691>、AMBITION<3300>など、直近IPO銘柄の下落が目立っている。今週は24日にジェネレーションパス<3195>、25日にリボミック<4591>がそれぞれマザーズ市場へ上場予定となっており、資金確保のための換金売りも膨らむ状況のようだ。同社については先週末にかけて需給面主導で上場来高値を更新していたが、本日は一転して利益確定売りに押される格好にも。 《KO》
関連銘柄 14件
2215 東証スタンダード
646
9/27 15:00
-13(-1.97%)
時価総額 4,477百万円
1947年創業の製パン会社。豊田通商と資本業務提携。アップルリングなどがロングセラー商品。ポケモンパンなど子供向け商品が強み。不動産事業も展開。自社ブランド商品では主力商品のリニューアルを継続実施。 記:2024/08/13
3195 東証グロース
244
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 2,020百万円
家具や家庭用品、アパレルなど70万超のアイテムを扱う「リコメン堂」を運営。商品企画関連事業、WEBメディアの運営等も。ECマーケティング事業は収益伸長。為替差損の減少等で、24.10期1Qは経常黒字転換。 記:2024/04/16
3230 東証1部
1,280
5/28 15:00
-58(-4.33%)
時価総額 23,333百万円
リノベマンション事業が主力。中古物件を取得し、賃貸運用しつつ退去後にリノベーションして販売するモデル。インベストメント事業等も。インベストメント事業は好調。一部保有物件を売却。18.11期は2桁増収。 記:2019/02/17
1,997
9/27 15:00
+188(10.39%)
時価総額 13,588百万円
住居用不動産のサブリースを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業を展開。賃貸物件の仲介、新築投資用ワンルームマンションの販売等も。管理戸数は2.5万戸超。不動産DX事業では営業人員の強化などを図る。 記:2024/08/23
3672 東証スタンダード
103
9/27 15:00
-2(-1.9%)
時価総額 2,136百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
3690 東証グロース
594
9/27 15:00
-12(-1.98%)
時価総額 3,785百万円
広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」などのマーケティングDX支援事業、ECサイト構築の「EC-CUBE」などのコマース支援事業を展開。マーケティングプロセス領域における新サービスなどで成長目指す。 記:2024/06/07
3691 東証グロース
590
9/27 15:00
+5(0.85%)
時価総額 2,178百万円
ギフト発行サービスのデジタルギフト、デジタルウォレットを手掛けるフィンテック事業が柱。デジタルマーケティング支援、メディア運営等も行う。フィンテック事業では給与前払いサービス「即払い」などに注力。 記:2024/07/05
3852 東証スタンダード
1,902
2/7 14:59
±0(0%)
時価総額 15,258百万円
富士ソフト傘下のソフト開発会社。通信分野に強み。受託開発主体にSI、自社パッケージも展開。通信ソフトウェア開発は好調。23.12期3Q累計は増収増益。富士ソフトによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/01/09
4651 東証スタンダード
289
9/27 15:00
-3(-1.03%)
時価総額 14,138百万円
基礎補修・家屋補強工事や白蟻防除施工、自家消費型太陽光発電システムの販売施工、埋立処理や廃液処理などの環境資源開発事業等を手掛ける。26.3期売上高515億円目標。HS事業では法人営業体制の強化拡充図る。 記:2024/07/26
5486 東証プライム
2,177
12/28 15:00
-3(-0.14%)
時価総額 933,724百万円
高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品が柱。23.3期1Qは需要回復。通期でも収益好転を見込む。米国ファンドが遅延していたTOBを開始。TOB価格は2181円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/10/15
5711 東証プライム
2,659
9/27 15:00
+33(1.26%)
時価総額 349,632百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
5802 東証プライム
2,446.5
9/27 15:00
+31(1.28%)
時価総額 1,942,377百万円
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
9508 東証プライム
1,641
9/27 15:00
-37(-2.21%)
時価総額 778,136百万円
九州地盤の電力会社。発電事業のほか、送配電事業、ICTサービス事業、都市開発事業等を手掛ける。グループ会社に九電工など。洋上風力・バイオマス発電の開発を推進。26.3期経常利益1250億円目指す。 記:2024/06/04
5,670
9/27 15:00
-40(-0.7%)
時価総額 694,756百万円
スクウェア・エニックス、タイトーなどを傘下に収める持株会社。ファイナルファンタジー、ドラゴンクエストなどRPGで存在感。配当性向30%が基本方針。開発体制の整備、新作タイトルのデジタル販売強化等に注力。 記:2024/07/05