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注目銘柄ダイジェスト(前場):DeNA、野村HD、鹿島など

2014/8/26 11:34 FISCO
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):DeNA、野村HD、鹿島など DeNA<2432>:1339円(前日比+62円) 大幅続伸。同社が開発したゲームアプリ「桐谷さん×チャリ走」が、iPhoneの人気無料アプリランキングでトップになっていることが材料視されているようだ。iPadランキングも急激に上昇している。8月中旬をピークに、足元ではランキングが低下する状況となっていたが、TV番組で桐谷さんが取り上げられたことで、急上昇する形になっているもよう。 野村HD<8604>:670円(同+3.6円) 買い優勢。クレディ・スイス(CS)では証券セクターの投資評価を「オーバーウェイト」に引き上げへ。年度後半に向けた事業環境の好転を予想としている。利益も第1四半期から第2四半期以降に向けて回復しつつあるとの指摘。個別では、同社の投資判断を「アウトパフォーム」に格上げ、同社の利益回復は他社を上回ると予想しているようだ。目標株価も670円から790円に引き上げている。 鹿島<1812>:524円(同+19円) 買い先行で年初来高値更新。野村では大手ゼネコン各社の目標株価を一斉に引き上げ、同社に関しては投資判断も「ニュートラル」から「バイ」に格上げしている。目標株価は460円から610円に引き上げへ。15年3月期の利益改善幅が大きいと見られること、リニア中央新幹線の実験線工事でトップクラスの実績を保持していることなどを評価。株価の出遅れ感も強いとしている。 クボタ<6326>:1471円(同+7.5円) 6日続伸。バークレイズでは投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1700円から1900円に引き上げている。第1四半期決算では、主力の機械事業を核に想定以上の利益が創出できたこと、国内、タイ事業も第2四半期以降に緩やかな回復が予想されること、厳しい環境下でも最高益更新を可能にする高い利益創出力などを評価しているようだ。今後の悪材料の好転に向けて買い推奨と。 大平洋金属<5541>:429円(同+16円) 買い優勢。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も410円から480円に引き上げている。通期業績に対して過度な悲観は不要との見方。出資するニッケル鉱山からの取込益の増加によって、第2四半期に約20億円の持分法投資利益が計上されると予想しているようだ。通期経常利益は会社計画3.9億円に対して、37億円を予想している。 内田洋行<8057>:449円(同+63円) 一時ストップ高。前日に7月期の通期業績予想を上方修正している。営業利益は従来予想の20億円から26億円に上方修正へ。懸念された消費増税後の駆け込み需要の反動も限定的であったほか、公共関連事業分野において大型案件も獲得したもよう。第3四半期までの進捗率は高かったが、前7月期は3度目の上方修正ともなり、強い業績モメンタムを評価する動きが優勢に。 マルエツ<8178>:451円(同+27円) 大幅続伸。今2月期営業利益は、従来予想の30億円を上回り、前期比5割増の40億円強になる公算が大きいとの観測報道が伝わっている。生鮮品の品質を高めたことが集客力の改善につながり、消費増税後の既存店売上高も堅調に推移しているようだ。上半期予想は従来から7億円上方修正しており、サプライズは大きくないものの、今後もさらなる上振れ余地はあるといった評価にも。 メッセージ<2400>:3895円(同-195円) 売り優勢。いちよしが投資判断を「A」から「B」へ引き下げたことが嫌気されている。居宅介護サービスや給食が順調であるものの、在宅介護サービスの収益化が遅れていると指摘。1Q決算を踏まえて、地域包括ケア事業における在宅介護の業績予想を大幅に引き下げ、今期の営業利益予想を84億円から80億円へと減額修正へ。なお、フェアバリューについては4600円を据え置いている。 アイサンテクノ<4667>:2659円(同+500円) ストップ高。直近では自動運転関連のテーマ性が材料視され強い動きとなり、本日も需給面主導での上値追いが続いている。また、前日には、自動運転車両を開発するベンチャー企業のZMPが2015年をめどにマザーズ市場へ上場する方針を固めたと報じられたことも支援材料となっているようだ。同社は6月に、ZMP、名古屋大学と連携し、自動車の自動運転の公道実証実験を実施すると発表していた。 《KO》
関連銘柄 9件
1812 東証プライム
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時価総額 1,441,645百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
2400 JQスタンダード
3,490
1/13 15:00
±0(0%)
時価総額 70,079百万円
「アミーユ」ブランドで展開の有料老人ホームが主力。サービス付き高齢者向け住宅も手掛ける。損保ジャパン日本興和HDの連結子会社に。米エデュランス社を17年3月までに買収完了予定。17.3期は苦戦の見通し。 記:2017/03/02
2432 東証プライム
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時価総額 230,278百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
4667 東証スタンダード
1,158
10/1 15:00
+10(0.87%)
時価総額 6,426百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
5541 東証プライム
1,392
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+14(1.02%)
時価総額 27,251百万円
ステンレス鋼の主原料であるフェロニッケルの製造で国内トップ。ガス生産や廃棄物リサイクルも。日本曹達の鉄鋼部門から分離独立して1949年に誕生。現在は日本製鉄系列。海外製錬プロジェクトの推進等に取り組む。 記:2024/05/03
6326 東証プライム
2,050.5
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+19.5(0.96%)
時価総額 2,461,106百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
8057 東証プライム
6,850
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+50(0.74%)
時価総額 71,370百万円
法人向けERP・業務システム等を手掛ける情報関連事業が柱。1910年創業。教育ICT環境構築等の公共関連事業、オフィス家具等のオフィス関連事業も。クラウド型会議室運用支援サービス等のICTサービスは順調。 記:2024/08/12
8178 東証1部
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2/24 15:00
+6(1.21%)
時価総額 65,092百万円
食品スーパー大手。「マルエツ」「マルエツ・プチ」「リンコス」などを展開。15.3月にカスミ、マックスバリュ関東と経営統合、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下に。15.2月に上場廃止。 記:2015/05/22
8604 東証プライム
770
10/1 15:00
+27(3.63%)
時価総額 2,489,844百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17