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*10:06JST アデランス---7月月次動向、アデランス事業8.9％増、男性・女性サロンとも好調 アデランス<8170>は15日、2014年7月の月次動向を発表した。国内事業全体の売上は、6月単月で前年同月比7.4％の増収、3月-7月累計では4.4％の増収となった。また、海外2事業は引き続き増収だった。 国内では、主力のアデランス事業が前年同月比8.9％増（6月は同0.7％増）、フォンテーヌ事業が同4.6％増（6月は同4.0％増）。アデランス事業の内訳では、男性サロン同7.7％増（6月は同1.4％増）、女性サロンが同9.6％増（6月は同0.3％増）となった。 海外では、ヘアトランスプラント（毛髪移植）を手掛ける米ボズレー社が3.2％増（6月は同13.9％増）、米ヘアクラブ社も2.5％増（6月は同3.7％増）と増収基調を維持した。 同社は創業以来国内売上No.1を誇るウィッグ（かつら）のトップメーカー。「アデランス」（「レディスアデランス」を含む）、「フォンテーヌ」「ボズレー」「ヘアクラブ」の4ブランドを核に、ウィッグの製造販売、育毛サービス、ヘアトランスプラント事業などをグローバルに展開。 《TM》