マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/29 9:14:19
9,369,041
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

株ブロガー・さなさえ:宇宙?バイオ?AI?さらに人気化しそうな株とこれから期待の株【FISCOソーシャルレポーター】

2024/9/28 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:宇宙?バイオ?AI?さらに人気化しそうな株とこれから期待の株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年9月25日19時に執筆 皆様、おはこんばんちは。残暑が落ち着いたと思ったら急に冷え込み、秋らしくなってきましたね。やっと出回ってきた新米と秋刀魚を食べながら、次の自民党総裁選では農業改革「食料自給率100%目標」を打ち出している候補に注目中のさなさえです。 夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや87回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <FRBは0.5%の利下げを決定> 米国FRBは9月18日のFOMCにおいて通常の倍である0.5%の利下げを決定した事で、ここまで一気に株高に拍車がかかっています。(9月24日までのダウ平均は4連騰ですしね)米国が利下げサイクルに移行した事が何を意味するのかと言えば、ECBをはじめとした各国の中央銀行が利下げへとシフトがしやすくなったという事です。もちろん、我が国を含め、他の主要国は米国レベルのインフレに遠く及ばずといった状態なのですが、いずれにせよ、米国の利下げ決定は世界的にも意味があるものとなります。 一方で20日に開かれた日銀会合では市場コンセンサス通り、現状維持(0.25%)が決定し、日米の金融政策決定会合は無事に通過。日経平均株価も連騰となりました。とりあえず、日米の金利差が中長期的には縮小に向かう見通しとなった事はポジティブな面もあるのですが…日銀の植田総裁は今後の利上げに向けてタカ派姿勢を崩していない事もあり、当面は円高基調が日本株の重しとなりそうです。そうともなれば神戸物産<3038>やニトリHD<9843>、セリア<2782>、ラクト・ジャパン<3139>などの円高メリット株に注目したくもなるのですが…8月の暴落以降、利下げ期待が続いた米国の中小型株買いの流れが、日本にも押し寄せてきているようなので、今回はそんな株を中心に選んでみます。 <今強いテーマと今後期待のテーマ> まずは先日7日に当記事でご紹介したばかりのアストロHDが個人を中心に人気化してきていますね。同じテーマである宇宙関連株と言えばIHI<7013>…やはりこちらも人気化しています。日興証券がその目標株価を8200円にまで引き上げてきていまね。また、直近で小型SAR衛星が取得した画像を公開した事で買われていたQPS研究所<5595>は、その販路拡大など新たな材料発表にも期待です。 バイオ株からは、iPS細胞心筋シートの展開で期待のクオリプス<4894>、SB623「アクーゴ」の新たな進捗に注目が集まるサンバイオ<4592>、そして伝子治療用製品「コラテジェン」が米国で画期的新薬に指定されたと発表して急騰していたアンジェス<4563>に注目しています。こういった中小型株買いにトレンドが傾いてきた市場では、様々なニュースが個人投資家を中心とした短期資金を刺激しますよね。 まだ過熱感はありませんが、成長期待のあるテーマと言えばAI関連です。主要取引先であるキオクシアの上場延期が決まったとはいえ、量子コンピュータ分野で定評のあるフィックスターズ<3687>、大株主・トヨタ自動車に連携するPKSHA Technology<3993>、企業全体のAIニーズを受けて業績絶好調なpluszero<5132>、そしてその成長性に業界のアナリスト達が依然として注目するヘッドウォータース<4011>は今後の株価浮上に期待しています。 最後は気になる話題株から…業績絶好調なカオナビ<4435>。ラクス<3923>が保有割合を増やしてきていますね。また海外大手半導体関連メーカーから大口受注を獲得したと発表したAIメカテック<6227>、航空機器部品の生産拡大を進める事を発表したAeroEdge<7409>が、出来高を伴って買われてきているので、注目中です。 はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 17件
2782 東証スタンダード
3,425
9/27 15:00
-85(-2.42%)
時価総額 259,752百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
3038 東証プライム
4,347
9/27 15:00
-86(-1.94%)
時価総額 1,189,339百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
3139 東証プライム
2,996
9/27 15:00
-24(-0.79%)
時価総額 29,657百万円
乳製品の輸入等を行う食品専門商社。日本が輸入する乳製品・原料の取扱量で国内トップクラスのシェア。食肉・食肉加工品、機能性食品原料等も扱う。既存ビジネスの進化に加え、アジア事業の拡大などにも取り組む。 記:2024/08/02
3687 東証プライム
1,774
9/27 15:00
+68(3.99%)
時価総額 59,668百万円
画像処理アルゴリズム開発、自動車向けソフトウェア開発等を手掛けるSolution事業が主力。キオクシア、トヨタグループ等が主要取引先。SaaS事業も。Solution事業は高速化サービス中心に需要旺盛。 記:2024/07/29
3923 東証プライム
2,311.5
9/27 15:00
-12(-0.52%)
時価総額 418,881百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
3,495
9/27 15:00
+60(1.75%)
時価総額 108,708百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
4011 東証グロース
10,450
9/27 15:00
+370(3.67%)
時価総額 19,573百万円
AIインテグレーションサービスやDXサービス、プロダクトサービス等を手掛ける。AIインテグレーションサービスは売上伸長。エッジAIの大型案件が寄与。23.12期通期は大幅増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/04/16
4435 東証グロース
2,115
9/27 15:00
+8(0.38%)
時価総額 24,471百万円
企業の人材情報をクラウドで一元管理するタレントマネジメントシステム「カオナビ」の提供を行う。導入顧客にトヨタや三菱電機など。エンタープライズ企業の導入は加速。利用企業数は3600社超。解約率は低水準。 記:2024/06/28
4563 東証グロース
66
9/27 15:00
+4(6.45%)
時価総額 14,366百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4592 東証グロース
1,182
9/27 15:00
±0(0%)
時価総額 81,119百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4894 東証グロース
9,940
9/27 15:00
+810(8.87%)
時価総額 75,127百万円
大阪大学発の再生医療ベンチャー。iPS細胞由来心筋細胞シートの開発、細胞培養上清液の製造・販売、製造開発受託サービス等を手掛ける。第一三共が筆頭株主。複数パイプラインの研究開発加速で収益の多角化図る。 記:2024/08/10
5132 東証グロース
2,504
9/27 15:00
+4(0.16%)
時価総額 19,156百万円
企業向けにAI活用のプロジェクト型ソリューションを提供。AEI等に係る研究開発、サービス型ソリューションに戦略的投資を行う。取引社数は順調に増加。三井物産ケミカルとDX導入支援サービスの提供を開始。 記:2024/05/03
5595 東証グロース
2,151
9/27 15:00
+400(22.84%)
時価総額 75,285百万円
小型SAR衛星の開発製造や運用、SAR画像データの販売等を行う。展開式パラボラアンテナの開発で低コスト化に成功。国内官公庁向け販売比率が高い。小型SAR衛星QPS-SAR7号機は24年4月に打上げ完了。 記:2024/05/12
6227 東証スタンダード
3,020
9/27 15:00
+279(10.18%)
時価総額 17,003百万円
半導体パッケ-ジ製造装置、フラットパネル・ディスプレイ製造装置の開発、製造、販売などを行う。日立製作所からの新設分割によって2016年に誕生。JUKIと資本業務提携。光学製品向け投資などを積極化。 記:2024/08/09
7013 東証プライム
7,800
9/27 15:00
+275(3.65%)
時価総額 1,206,504百万円
総合重工メーカー大手。1853年に石川島造船所として創業。産業システム・汎用機械、資源・エネルギー・環境、航空・宇宙・防衛等の分野で事業展開。航空エンジン・ロケット分野、クリーンエネルギー分野に注力。 記:2024/09/02
7409 東証グロース
1,982
9/27 15:00
+152(8.31%)
時価総額 7,337百万円
チタンアルミ製の低圧タービンブレードの航空機エンジン部品が主力。主要販売先は仏SAFRAN社。チタンアルミブレード販売数量は小幅増。新規開発受託案件の一部売上計上も寄与し、24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/04/16
9843 東証プライム
21,580
9/27 15:00
+85(0.4%)
時価総額 2,469,680百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13