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個別銘柄戦略:雪国まいたけや富士石油などに注目

2024/3/21 9:16 FISCO
*09:16JST 個別銘柄戦略:雪国まいたけや富士石油などに注目 昨日20日の米株式市場でNYダウは401.37ドル高の39512.13、ナスダック総合指数は202.62pt高の16369.41、シカゴ日経225先物は大阪日中比735円高の40335円。為替は1ドル=151.00-10円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正した雪国まいたけ<1375>、投資有価証券売却益約70億円を特別利益に計上すると発表した日ゼオン<4205>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した南都銀<8367>、24年3月期配当予想を上方修正したクロスキャット<2307>、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したシンプレクスHD<4373>24年3月期増配を発表した日信号<6741>、鉄建<1815>、24年3月期復配を発表した日本紙<3863>、24年3月期末に特別配当を実施すると発表した東映<9605>、24年3月期配当予想の上方修正と株主優待制度の変更を発表した沖縄セルラー<9436>、株主優待制度を導入すると発表した北洋銀行<8524>、株主優待制度を拡充すると発表したクスリのアオキ<3549>、出光興産<5019>が株式を追加取得し筆頭株主となると発表した富士石油<5017>、神経変性疾患治療薬に関する共同研究におけるマイルストーンを達成したと発表したJCRファーマ<4552>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正したアサンテ<6073>、未定としてた24年3月期配当を無配とすると発表したイーレックス<9517>などは軟調な展開が想定される。 《CS》
関連銘柄 17件
1375 東証プライム
984
4/26 15:00
+9(0.92%)
時価総額 39,272百万円
キノコ大手。まいたけは国内首位。マッシュルームやエリンギ、ぶなしめじも手掛け、キノコ加工品も展開。新規事業として、代替肉の早期事業化に向け試作品開発を推進。エリンギとぶなしめじ好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
1815 東証プライム
2,865
4/26 15:00
-14(-0.49%)
時価総額 44,892百万円
鉄道関連の土木・建築工事に強み。JR東日本系列。一般土木・建築工事も。24.3期3Q累計は建築工事の価格改定に遅れ。円安響き海外工事の採算も低下。ただ昨年末受注残は22年末比17%増と2697億円と豊富。 記:2024/04/15
2307 東証プライム
1,291
4/26 15:00
+18(1.41%)
時価総額 21,955百万円
独立系のシステム開発会社。金融や官公庁向けに強み。配当性向は35%以上目安。官公庁や金融向けは売上足踏み。クレジットや通信、公営競技向け売上は堅調。投資有価証券売却益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/03/04
2,910
4/26 15:00
+47.5(1.66%)
時価総額 275,280百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
3863 東証プライム
1,092
4/26 15:00
-5(-0.46%)
時価総額 126,950百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷用紙、情報用紙に加え、家庭紙や包装紙、段ボール等を製造、販売。家庭用の「スコッティ」等のブランドを持つ。今期3Q累計はお価格改定やコストダウンにより増収、利益は大幅改善。 記:2024/02/10
4205 東証プライム
1,590
4/26 15:00
+175.5(12.41%)
時価総額 364,927百万円
合成ゴムメーカー。自動車タイヤ用特殊合成ゴムに強み。合成ラテックスや高機能材料も。EV向け電池材料や医療向け高機能樹脂を強化中。24.3期3Q累計は合成ゴムの市況軟化。電池材料や電子材料の需要も振るわず。 記:2024/02/06
2,564
4/26 15:00
-72(-2.73%)
時価総額 143,325百万円
柱のSIは金融機関向けに強み。システム運用や戦略・DXコンサルも。24.3期3Q累計はSIが好調。コンサルも伸びて二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。新中計では27.3期に営業益150億円を目指す。 記:2024/03/11
4552 東証プライム
797
4/26 15:00
+4(0.5%)
時価総額 103,360百万円
バイオ医薬品メーカー。独自のバイオ技術や細胞治療、再生医療技術により医薬品を開発。主力製品は成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。血液脳関門通過技術J-BrainCargoに注力。3Q累計は増収利益急伸。 記:2024/02/29
5017 東証プライム
470
4/26 15:00
+10(2.17%)
時価総額 36,746百万円
石油開発のアラビア石油と石油精製の富士石油が統合。開発からは撤退し、現在は千葉県で精製を行う。24.3期上期は袖ケ浦製油所で小規模定修を実施。だが在庫影響や利幅悪化が想定よりも小幅に。通期計画を上方修正。 記:2024/01/17
5019 東証プライム
1,048
4/26 15:00
+25.5(2.49%)
時価総額 1,560,812百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
6073 東証プライム
1,638
4/26 15:00
+6(0.37%)
時価総額 20,228百万円
シロアリ防除で国内首位。湿気対策や地震対策も。2Qに収益偏重。24.3期3Q累計は物価高の影響でシロアリ防除などの需要が伸びず。販管費増も利益の重石に。昨年11月に投資ファンドのアドバンテッジと業務提携。 記:2024/04/12
6741 東証プライム
1,015
4/26 15:00
+6(0.59%)
時価総額 69,365百万円
信号機最大手。鉄道信号や交通情報システム等の交通運輸インフラに加え、駅務機器やホームドア等のICTソリューションも提供する。鉄道や道路の信号機に強みを持つ。今期3Q累計はICTソリューションがけん引した。 記:2024/03/10
8367 東証プライム
3,045
4/26 15:00
+48(1.6%)
時価総額 100,564百万円
奈良県地盤の地銀。資金量約5.7兆円で、県内で圧倒的なシェア。銀行業務を中心に、信用保証やリースなどの金融サービスを手掛け、隣接の大阪府にも経営資源を投入。中小企業取引に注力。リース好調で3Q累計は増収。 記:2024/02/28
8524 東証プライム
457
4/26 15:00
+5(1.11%)
時価総額 182,370百万円
北海道地盤の第二地銀。傘下に証券会社やリース会社など。連結自己資本比率は11.43%。総資産は12兆8809億円。貸出金利息、有価証券利息配当金は増加。24.3期3Qは増収。株主優待制度を導入へ。 記:2024/03/30
9436 東証スタンダード
3,400
4/26 15:00
+5(0.15%)
時価総額 182,770百万円
沖縄県が拠点の通信事業会社。KDDIの子会社。県内で「auモバイル」や「UQモバイル」を運営する。FTTHサービスや売電も行う。今期3Q累計はモバイル事業が好調だった。光回線やau電気も堅調に推移した。 記:2024/03/04
9517 東証プライム
808
4/26 15:00
+9(1.13%)
時価総額 47,939百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08
9605 東証プライム
3,715
4/26 15:00
+20(0.54%)
時価総額 274,334百万円
映画の製作・興行が柱。在京キー局向けドラマ制作も。傘下にアニメ制作の東映アニメーション。24.3期3Q累計は1Q公開の「聖闘士星矢」で評価損計上。だがアニメ版権ビジネスが想定超。通期営業益計画を上方修正。 記:2024/03/07