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注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、三井ハイテク、リベロなど

2024/3/13 11:40 FISCO
*11:40JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):さくら、三井ハイテク、リベロなど さくら<3778>:6300円(+680円) 大幅反発。前日まで連日のストップ安となり、ここ3営業日での下落率が45%にまで達していたことから、短期リバウンド狙いの動きが優勢になっているようだ。足元での急落のきっかけとなったのは米エヌビディアの株価下落だが、前日の米国市場では押し目買いによってエヌビディアは7%超の上昇となっており、関連銘柄と位置付けられる同社株のリバウンド材料とされている。 川田TECH<3443>:9600円(+580円) 大幅反発。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の74億円から78億円、前期比55.2%増に引き上げ。鉄構セグメント及び土木セグメントにおいて設計変更交渉が想定以上に順調に進んだもよう。第3四半期決算発表時に続く上方修正となる形に。年間配当金も第3四半期決算時に240円から300円に引き上げていたが、今回はさらに330円にまで引き上げ。 くら寿司<2695>:4545円(+140円) 切り返して続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は17億円で前年同期7億円の赤字から黒字転換、通期計画24億円に対する進捗率も72%に達している。市場コンセンサスも上振れとみられる。既存店売上の改善や粗利率の上昇などで日本セグメントが大きく回復している。直近で好決算期待が先行していたことから出尽くし感も先行したが、売り一巡後は好実態をストレートに評価する動きが強まっているようだ。 ザッパラス<3770>:534円 カ - ストップ高買い気配。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は2億円となり、前年同期比5.3億円の損益改善。通期予想は従来の2.5億円から2.9億円に上方修正している。自社占いプラットフォーム「cocoloni 占い館」や、メディア露出で注目度が高まった占い師監修のコンテンツが堅調に推移のもよう。また、発行済み株式数の2.48%に当たる30万株、1.5億円を上限とする自社株買いも発表、取得期間は3月15日から7月31日まで。 三井ハイテク<6966>:8794円(-1136円) 大幅反落。前日に24年1月期の決算を発表、営業利益は181億円で前期比19.8%減となったが、3月5日に上方修正を発表済み。一方、25年1月期は210億円で同15.9%増の見通しとしているが、中計での目標値は330億円であったため、失望売りが先行しているようだ。中計目標値との比較では、需要減少に伴って電子部品事業が大幅な下振れとなっている。なお、25年1月期配当金は前期比12円増の84円を計画。 リベロ<9245>:1313円(+134円) 大幅に続伸。2月の売上高が前年同月比37.0%増の2.48億円だったと発表している。前月(32.7%増)から伸びが拡大した。転貸戸数は481.5%増の1355戸、法人企業等は6.0%増の53社。24年12月期累計の売上高は前年同期比35.7%増の3.99億円となった。売上高の順調な伸びが投資家から好感されていることに加え、リベロ株は2月8日に昨年来高値を付けた後は大幅に値を下げていたため、自律反発期待の買いも入っているようだ。 ACSL<6232>:857円 カ - ストップ高買い気配。防衛省外局の防衛装備庁が実施した入札で、自社の小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表している。受注金額は3.70億円で、納期は12月の予定。経済安全保障やセキュリティへの関心が高まる中、ACSLでは国内の空撮分野で自社の小型空撮機体の強みを活かせる経済安全保障や脱中国製品が明確な日本の政府調達に注力しているという。 アールプランナー<2983>:770円 カ - ストップ高買い気配。24年1月期の営業利益予想を従来の4.00億円から5.32億円(前期実績6.92億円)に上方修正している。土地情報力を強みに土地販売区画数が伸びたほか、分譲住宅の販売が当初計画よりも好調に推移したため。また、広告宣伝費の削減による販管費の減少に加え、土地の取得費用の抑制や注文住宅での販売価格改定、一部建築資材の値下がりなどによる売上総利益率の改善も利益を押し上げる見通し。 《ST》
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回転寿司最大手。添加物を使用しない回転寿司店「無添くら寿司」を国内外で展開。655店舗展開。国内外で6店舗を新規出店。国内売上、営業利益は過去最高。キャンペーンなどが奏功。24.10期1Qは黒字転換。 記:2024/04/07
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住宅販売会社。注文住宅、分譲住宅等の戸建住宅事業を展開。中古不動産、収益不動産の再生・販売事業なども手掛け、IoT住宅にも実績。オーナー向けスマホアプリを投入。業容好調で24.1期売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
3443 東証プライム
2,910
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橋梁会社。川田工業を中核に、鋼製橋梁やPC橋梁、建築鉄骨等の設計や製作、架設、据付を行う。一般建築やシステム建築、ロボット開発も。今期3Q累計は高速道路の大型新設工事が進捗した。.合成床板も増加した。 記:2024/04/11
3770 東証スタンダード
412
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時価総額 5,624百万円
モバイル・PC向け占いコンテンツを企画・開発・運営。占い関連のリアルイベントも。不採算サービスの終了、譲渡を実施。自社占いポータルサイト「cocoloni占い館」等は売上伸びる。24.4期2Qは黒字転換。 記:2024/01/27
3778 東証プライム
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時価総額 197,510百万円
独立系のデーターセンター(DC)運営会社。24.3期3Q累計はクラウドインフラ提供サービスが順調増。だが人材・設備投資が利益の重石に。通期では最高業績を計画。北海道のDC拡張は24年10月以降に竣工予定。 記:2024/02/06
6232 東証グロース
984
4/26 15:00
+9(0.92%)
時価総額 15,561百万円
商業用ドローンを製造・販売。独自開発の自律制御技術に強み。取引先は221社。外国籍従業員比率は約2割。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収見通し。インドの大型案件などの売上貢献見込む。 記:2024/04/14
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時価総額 280,966百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
9245 東証グロース
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時価総額 8,376百万円
引越しサービスや賃貸契約の電子契約推進、新生活のデジタル連携等の問題を、新生活プラットフォームを通じて解決する。個人や法人向けにサービスを提供する。23年12月期は売上高と営業益が期初計画を上回った。 記:2024/04/03