トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 18:26:23
15,261,962
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは6ドル高、FOMC控え調整色強まる
2023/9/19 7:54
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:54JST 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウは6ドル高、FOMC控え調整色強まる ■NY株式:NYダウは6ドル高、FOMC控え調整色強まる 米国株式市場は小幅反発。ダウ平均は6.06ドル高の34,624.30ドル、ナスダックは1.90ポイント高の13,710.24で取引を終了した。 連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整に、寄り付き後、まちまち。原油高に加えて、9月住宅市場指数が予想以上に低下するなど成長減速懸念も強まり、一時下落に転じた。ただ、長期金利が低下に転じたため、下落も限定的となり、終盤にかけて、プラス圏を回復。ただ、FOMC待ちで様子見気配が強く、さらに、先週末に続き今週末もユダヤ教の祭日を控え参加者も限定的で動意が乏しく、上値も抑制され小幅高で終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や保険が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。 エネルギー会社のマラソンオイル(MPC)、石油化学メーカーのエクソンモービル(XOM)、再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れた収益増期待にそれぞれ上昇した。食品配達サービス会社のドアダッシュ(DASH)はアナリストの投資判断引上げで上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は新製品の予約を複数国で開始したが、新型アイフォーン15のプロマックスの配送の遅れが報じられており、受注の強さを示すとの楽観的な見方に上昇した。 一方、スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)はアナリストの目標株価引き下げで下落。消費財メーカーのクロロックス(CLX)は8月に大規模なサイバー攻撃の対象となり、一部業務が妨害され7-9月期決算の業績に重大な影響が生じる見通しを当局に報告したことが明らかになり、下落した。製薬会社のファイザー(PFE)は最高財務責任者(CFO)が当局承認の改良版新型コロナワクチンを巡り低い需要予想を示し、売られた。バイオのモデルナ(MRNA)も下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引き下げで下落した。 イエレン財務長官はメディアインタビューで、政府機関閉鎖が経済に影響を与える可能性がある、と警告した。 (Horiko Capital Management LLC) ■NY為替:9月FOMCでの金利据え置き観測でドル売り優勢 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円77銭まで上昇後、147円58銭まで反落し、147円61銭で引けた。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え金利上昇に伴うドル買いが優勢となったのち、米9月NY連銀サービス業活動がマイナスに落ち込んだほか、9月NAHB住宅市場指数も予想以上に悪化し、5カ月ぶり低水準となったため9月FOMCでの利上げ見送りを正当化するとの見方に金利が低下に転じドル買いも後退。 ユーロ・ドルは、1.0655ドルまで下落後、1.0699ドルまで上昇し、1.0691ドルで引けた。ドイツ連邦銀行(中央銀行)が発表した月報でドイツ経済が2023年第3四半期にマイナス成長に落ち込む可能性を想定していることが明らかになったためユーロ売りが優勢となった。その後、ECBは近く、過剰流動性への対処方法を議論すると報じられ、買戻しに反発。ユーロ・円は、157円40銭から157円94銭まで上昇。ECBが過剰流動性への対象方法を議論する計画との報道を受けたユーロ買いが強まった。ポンド・ドルは、1.2373ドルから1.2405ドルのレンジで上下に振れた。英中銀が今週の金融政策決定会合で追加利上げを実施するとの思惑にポンドは底堅く推移。ドル・スイスは、0.8983フランへ上昇後、0.8962フランまで反落した。 ■NY原油:強含みで90.58ドル、一時91.36ドルまで買われる NY原油先物11月限は強含み(NYMEX原油11月限終値:90.58 ↑0.56)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.56ドルの90.58ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは89.91ドル-91.36ドル。米国市場の中盤にかけて91.36ドルまで一段高となったが、利益確定を狙った売りが増えたことによって一時89.91ドルまで反落。ただ、需給ひっ迫の思惑は残されており、通常取引終了後の時間外取引では主に90ドル台後半で推移した。 ■主要米国企業の終値 銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率) バンクオブアメリカ(BAC) 28.76ドル -0.08ドル(-0.28%) モルガン・スタンレー(MS) 88.71ドル +0.30ドル(+0.34%) ゴールドマン・サックス(GS)343.32ドル +0.78ドル(+0.23%) インテル(INTC) 37.99ドル +0.11ドル(+0.29%) アップル(AAPL) 177.97ドル +2.96ドル(+1.69%) アルファベット(GOOG) 138.96ドル +0.66ドル(+0.48%) メタ(META) 302.55ドル +2.24ドル(+0.75%) キャタピラー(CAT) 280.94ドル +1.79ドル(+0.64%) アルコア(AA) 28.85ドル 0.00ドル(0.00%) ウォルマート(WMT) 163.42ドル -1.22ドル(-0.74%) 《ST》
関連記事
9/19 7:36 FISCO
NY原油:強含みで90.58ドル、一時91.36ドルまで買われる
9/19 7:31 FISCO
NY金:強含みで1953.40ドル、ユーロ安一服を意識した買いが入る
9/19 6:33 FISCO
NY為替:9月FOMCでの金利据え置き観測でドル売り優勢
9/19 6:30 FISCO
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏経常収支、欧ユーロ圏CPI、米住宅着工件数など
9/19 5:44 FISCO
NY株式:NYダウは6ドル高、FOMC控え調整色強まる