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株ブロガー・さなさえ:[私の注目株]決算を乗り越えたイケメンチャート株に釘付け【FISCOソーシャルレポーター】

2023/8/11 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:[私の注目株]決算を乗り越えたイケメンチャート株に釘付け【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年8月9日14時に執筆 皆様、おはこんばんちは。いよいよ、わたしの愛する夏の風物詩『甲子園』が始まりました。元気ハツラツにプレーする高校球児たちの姿を見るとついつい涙腺が緩みがちな「お年頃」ゆえ、ハンカチ片手に応援していますが…やはりサラサラヘアーの球児を見るとまだ慣れず、モヤっとする今日この頃です。いや、いいんですけど。爽やかだし、男前だし…達也も和也もそうだったし(上杉)。 さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや29回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <決算を通過して強含む株を狙い撃ち> 株式市場は米国経済の底堅さを受けてソフトランディング期待からの底堅さはあるものの、フィッチによる米国債の格下げや長期金利の上昇は上値の重さも示しているようです。ただ現状を考えて「米国債がデフォルトに陥る」とは考えにくい事もあり、今回のフィッチの評価に対して、市場は既にある程度は織り込んだものと捉えます。 とはいえ、「夏枯れ」は続いている日本株式市場…方向性のない相場に対して思わずやる気をなくしてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしは実はこういう時こそ積極的に売買に出る性分です。何故かといえば、決算期でもありますので、好業績を発表した株がそのまま一方向…つまりは上昇トレンドが続く傾向にあるからです。まして円安基調であり、ハイテク株やIPOなどのグロース株の低迷が続いているのであれば、買われる株はおのずと絞られると考えます。(あくまでへそ曲がりなわたしの場合です…笑) <相場の基本は業績> だからこそ、今夏は相場の基本である「業績」にフォーカスしていくべきでしょう。例えば先のコラムでもご紹介した神戸製鋼所<5406>などの鉄鋼セクターなど、好業績で割安な株が買われる傾向があるならば、買い手が少ない閑散期こそ、そんな決算期を乗り越えたイケメンチャートの株に的を絞ってご紹介していこうと思いまっす♪ まずは食品関連の中から好決算から買われる株と言えば、サマーストックでもある雪印メグミルク<2270>、アラフォー・アラフィフ世代には「大きくなれよ」、「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」というCMキャッチコピーでもおなじみの丸大食品<2288>は、まだPBRも1倍割れとあり、上昇期待は高そうです。外食セクターの復調から業務用食品卸でもある尾家産業<7481>も上方修正のみならず、最高益予想の上乗せという決算を機に買われていましたので注目中です。 日銀によるYCC修正観測から地銀や証券への買いも増えていますね。好決算だった丸三証券<8613>や丸八証券<8700>、今村証券<7175>などは時価総額も小さく、PBRも1倍割れという事で、何かの弾みで買われそうだと見ています。続いて黒字浮上の決算を出していた極東証券<8706>、水戸証券<8622>、光世証券<8617>なども調整一巡後には再び買いが入るかと監視中です。 国内消費が上向いている事もあり玩具メーカーも面白そうです。今週8日に好決算を出していたバンダイナムコHD<7832>、ハピネット<7552>、タカラトミー<7867>などは今後もインバウンドへの期待もあって相場も続くかと様子見です。 その他であれば、鉄鋼セクターからサンユウ<5697>、先の好決算を機に違法建築イメージを払拭できるかレオパレス21<8848>、同じく赤字縮小の決算を機に底値圏から急浮上してきているBASE<4477>、カジノ関連でもある思惑ありの貨幣処理機大手のグローリー<6457>、チェンジHD<3962>がTOB実施と発表したイー・ガーディアン<6050>、8月1日の黒字浮上の決算から底堅い買いが続くJVCケンウッド<6632>なども注目中です。 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
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-9(-0.35%)
時価総額 181,479百万円
乳業メーカー大手。国内シェア首位のバターやマーガリンに強み。国産チーズや機能性ヨーグルトを強化中。24.3期3Q累計は固定費増で乳製品の採算低下。だが飲料・デザート類の価格改定が進展して増収・大幅増益に。 記:2024/03/12
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時価総額 42,595百万円
食肉加工品メーカー。ハム・ソーセージで大手。惣菜やスープ、カレー等の調理加工品、牛肉や豚肉等の食肉を製造、販売する。今期3Q累計は増収、利益は大幅改善した。外食やコンビニエンスストア向けが好調だった。 記:2024/02/10
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5/2 11:30
+7(0.59%)
時価総額 86,749百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
4477 東証グロース
271
5/2 11:30
-3(-1.09%)
時価総額 30,349百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
1,881.5
5/2 11:30
-5(-0.27%)
時価総額 745,725百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5697 東証スタンダード
536
5/2 10:26
-1(-0.19%)
時価総額 3,265百万円
みがき棒鋼や冷間圧造用鋼線が主力の二次加工メーカー。精密三次加工も手掛け、あらゆる鋼種・形状・寸法のみがき棒鋼の生産体制を確立。生産種類は1600超。冷間圧造用鋼線の数量増や値上げ効果で、3Q累計は増収。 記:2024/02/04
6050 東証プライム
1,359
5/2 11:29
-8(-0.59%)
時価総額 14,142百万円
ネット投稿監視サービスや本人認証サービスを展開。ゲーム顧客対応やネット広告審査なども。23年10月からチェンジHD傘下に。24.9期は投稿監視の復調を想定。先行投資こなして利益反発の見込み。連続増配予定。 記:2024/01/18
6457 東証プライム
2,878
5/2 11:30
+13.5(0.47%)
時価総額 183,150百万円
貨幣処理機で世界首位。金融業界や流通業界が得意先。金融市場は黒字転換。オープン出納システム、窓口用紙幣硬貨入出金機等は販売堅調。流通・交通市場はレジつり銭機などが好調。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/22
6632 東証プライム
806
5/2 11:30
-16(-1.95%)
時価総額 132,184百万円
カーナビやカーオーディオなど車載機器を手掛ける電機メーカー。無線通信システムや業務用システム、セキュリティシステム、ヘッドホンなども展開。S&S無線システムの好調継続で、24.3期3Q累計はは増収確保。 記:2024/02/04
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-24(-1.69%)
時価総額 7,411百万円
北陸地盤の独立系証券会社。自前のシステム開発・運営に強み。対面営業とネット取引が柱。引受け業務なども。投資信託は米国株式配当貴族の販売が伸びる。受入手数料は2桁増。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/03/05
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時価総額 15,002百万円
大手業務用食品商社。外食や中食向けに、常温食品や冷凍食品、調味料等を提供する。洗剤やラップ、トイレットペーパー等の厨房用品も扱う。PB商品の開発に注力。今期3Q累計はヘルスフードやPB商品が堅調だった。 記:2024/02/12
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2,999
5/2 11:30
-41(-1.35%)
時価総額 72,126百万円
大手玩具卸。映像や音楽、ビデオゲーム、アミューズメント関連の商材を扱う。バンダイナムコが大株主。映像音楽事業は収益伸長。好調な自社企画グッズの販売等が寄与。特別利益計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/04/16
2,974.5
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+4(0.13%)
時価総額 1,981,017百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15
7867 東証プライム
2,687.5
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+177.5(7.07%)
時価総額 255,288百万円
玩具大手。「プラレール」や「トミカ」、「リカちゃん」などブランド力強固。国内堅調。トミカはドリームトミカシリーズなどが好調。アメリカズや欧州は損益改善。増収効果などにより、24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/04/13
8613 東証プライム
1,007
5/2 11:30
-3(-0.3%)
時価総額 67,870百万円
独立系の中堅証券。地域密着の対面営業に強み。日本株と投信販売に集中。ネット取引も。配当性向50%以上目安。投資信託の期中平均残高の増加で信託報酬は堅調。債券受入手数料は増加。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/10
8617 東証スタンダード
609
5/2 11:21
-14(-2.25%)
時価総額 5,777百万円
独立系証券会社。ディーリング、ブローカー、セリング業務などを手掛ける。個別株オプション取引で高シェア。委託手数料は大幅増。トレーディング損益は伸長。販管費の増加等をこなし、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/03
8622 東証プライム
533
5/2 11:30
-3(-0.56%)
時価総額 37,677百万円
老舗中堅証券会社。関東を営業エリアに、有価証券の売買や取次、引受・売出し等のサービスを提供する。ファンドラップや投資信託等の金融商品を販売する。今期3Q累計は株券の委託手数料や投資信託の販売手数料が伸長。 記:2024/03/01
8700 東証スタンダード
1,650
5/2 11:05
-11(-0.66%)
時価総額 6,671百万円
名古屋地盤の中堅証券。東海東京フィナンシャルHD傘下。対面営業に強み。半導体やテクノロジー、バイオ、サイバーセキュリティ関連の投信販売に注力。受入手数料や外国株式の売買高が増加し、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
8706 東証プライム
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+2(0.13%)
時価総額 49,595百万円
独立系の証券会社。富裕層向けコンサル営業や外国債券販売に強み。都内中心に店舗展開。配当性向は50%以上目安。受入手数料は好調。債券等トレーディング損益は伸長。増収効果等で24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/02/10
8848 東証プライム
520
5/2 11:30
-2(-0.38%)
時価総額 171,283百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24