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株ブロガー・さなさえ:ダイヤモンド半導体・全個体電池など気になるテーマ株狙い撃ち【FISCOソーシャルレポーター】

2023/6/17 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ダイヤモンド半導体・全個体電池など気になるテーマ株狙い撃ち【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年6月14日19時に執筆 皆様、おはこんばんにちは。今年ここまで生成AI関連、パワー半導体関連と、ピックアップしてきたテーマ株が、次々と人気化していきましたね。当コラムとブログの執筆者として本懐ではあるのですが…独身をこじらせ、男日照りの身の上がゆえに、このまま自分自身に人気が出ないならば、いよいよ「干物」や「出家」の二文字が脳裏をよぎる今日この頃です…(※BGM[夏をあきらめて]by研ナオコ) さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや23回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <上昇トレンドに逆らうべからず> 高値を更新し続けている日経平均株価の勢いを見ていると、外国人投資家達の買いは凄まじいですね。先週ぐらいからグロース市場へも買いが入ってきたようで、個人投資家達の皆様におかれましては、ようやく熱気を感じ始めた頃ではないでしょうか。 目先、米国FRBによる利上げ停止への期待もありますが、株価の急ピッチなスピード調整も想定しつつも、上昇トレンドを維持している限りは『ゴキゲン・イケイケ・アゲアゲほいほい』の強気姿勢はキープしていこうかな、とは思っています。逆に各指標が下降トレンドを示唆しない限りは、安易な売りスタンスへの移行はくれぐれもご注意を。 <次々と人気化するテーマ株に注目> さぁ、それでは今は何を狙っていけばいいかと言えば…前述したテーマ株以外にも、ここにきて新たに人気化しそうな話題株が次々と浮上してきていますので、チェックしていってみましょう。 例えばトヨタ<7203>とデンソー<6902>の合弁会社であり、各種半導体研究を手掛けるミライテクノロジーズが精密機械部品メーカーのオーブレーと省電力の「ダイヤモンド半導体」の共同研究を開始したと報じられ、その関連株が物色されていましたね。わたしとしては大型株としては<5802>住友電工、小型では住石HD<1514>、ジェイテックコーポレーション<3446>…あとまだ業績がついてきていませんが、旭ダイヤモンド工業<6140>などを早速チェックしました。 また、同じく「トヨタが全固体電池EVを2027年にも実用化」と報じられて、一気に「全個体電池関連」が動き始めましたね。その代表格でもあるオハラ<5218>、三櫻工業<6584>、カワタ<6292>は、業績期待もありながら、まだPBRでも割安であるという事もあって、個人投資家も手掛けやすいんじゃないかなーと、見てみました。それに加えて全個体電池開発に積極的なマクセル<6810>…大穴でニッポン高度紙工業<3891>、そして蓄電池という大枠の中で、同じく低PBRで注目される日本製紙<3863>も、個人的には面白そうだと考えています。 さらに直近の6月13日には国交省が東京、大阪、名古屋の三大都市圏を中心とした利用者が多い在来線と新幹線の全路線にカメラの設置を義務付ける方針と伝わって、「監視カメラ関連」への物色も増えてくるか…と、それこそ文字通り、監視中です。まずは人気化しているのはAIも活用した監視カメラでも思惑のあるセキュア<4264>でしょうか。もちろんそれ以外にもテクノホライゾン<6629>、TOA<6809>、テックポイント・インク<6697>、さらに高千穂交易<2676>もチェックしてみました。この辺りは今後面白い材料などもあれば動いてくるかもしれませんね。 最後におまけで、直近で見ている個別株と言えば、当記事で4月1日にご紹介したANYCOLOR<5032>が再び14日大引け後に好決算を発表していますね。さらに同記事でチェックしたメタリアル<6182>も、生成AI関連と共に「MICE関連」として紹介されたようです。また、生成AIの代表格とも言うまで成長したヘッドウォータース<4011>も、ここまで材料発表が続いていましたが、再び高値を目指せるかと注目中です 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 20件
1514 東証スタンダード
1,243
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時価総額 73,204百万円
石炭の輸入販売が主力。人工ダイヤの製造や砕石の採取も。24.3期3Q累計は石炭販売が低調。スマホ・HDD市場向け製品も冴えず。だが砕石好調。豪州出資先炭鉱からの受取配当金も大幅増に。通期増益・増配を計画。 記:2024/02/08
2676 東証プライム
3,655
5/9 0:00
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時価総額 37,179百万円
エレクトロニクス商社。商品管理システムや監視カメラ、入退室管理システム等に加え、半導体デバイスや電子部品等を提供する。今期3Q累計はエレクトロニクスの順調な納入や新規代理店契約が寄与。サブスク収入も増加。 記:2024/02/10
2,046
5/9 0:00
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時価総額 11,998百万円
放射線施設やX線自由電子レーザー施設で使用する集光ミラーや高調波カットミラー、各種X線ミラーを設計、カスタムメイドする。今上期はメンテナンスや消耗品、部品が寄与も、オプティカル事業が足踏みとなった。 記:2024/02/14
3863 東証プライム
1,098
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時価総額 127,648百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷用紙、情報用紙に加え、家庭紙や包装紙、段ボール等を製造、販売。家庭用の「スコッティ」等のブランドを持つ。今期3Q累計はお価格改定やコストダウンにより増収、利益は大幅改善。 記:2024/02/10
3891 東証スタンダード
2,076
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時価総額 22,741百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
4011 東証グロース
12,500
5/9 0:00
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時価総額 23,412百万円
AIインテグレーションサービスやDXサービス、プロダクトサービス等を手掛ける。AIインテグレーションサービスは売上伸長。エッジAIの大型案件が寄与。23.12期通期は大幅増収。24.12期は大幅増益計画。 記:2024/04/16
4264 東証グロース
2,199
5/9 0:00
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時価総額 10,342百万円
顔認証・画像認識技術を用いた入退室管理システムや監視カメラシステムを開発・販売。画像解析サービスも。24.12期は主要製品の順調な成長を想定。人件費増を吸収して最高業績を見込む。今年1月に工事会社を買収。 記:2024/02/15
5032 東証プライム
2,319
5/9 0:00
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時価総額 144,522百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営とそれに付随する物販などを展開。英語圏におけるVTuberビジネス等も。ANYCOLOR IDは110万ID超。VTuber数は増加。24.4期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/28
5218 東証スタンダード
1,326
5/9 0:00
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時価総額 33,747百万円
ガラス素材メーカー。光学ガラスやモバイル向けガラスセラミックス、半導体向け特殊ガラスを展開。光事業は苦戦。半導体露光装置向け高均質光学ガラスは販売増。23.10期通期はエレクトロニクス事業が堅調。 記:2024/01/28
5802 東証プライム
2,397
5/9 0:00
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時価総額 1,903,077百万円
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
6140 東証プライム
900
5/9 0:00
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時価総額 50,130百万円
工具メーカー。電子や半導体、輸送機器、機械、建設分野向けに、研削や切削の加工をするダイヤモンド工具を製造、販売する。今期3Q累計は自動車向け工具が堅調も、電子部品需要の低迷と設備投資の抑制が影響した。 記:2024/03/07
6182 東証グロース
1,074
5/9 0:00
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時価総額 11,479百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
6292 東証スタンダード
985
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時価総額 7,102百万円
プラスチック樹脂加工機器等を手掛ける。樹脂成形機周辺の省力化機器に強み。日本は堅調。EV向けリチウムイオン電池関連の売上増、前期受注のフィルム・シート関連の大型案件などが寄与。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/22
6584 東証プライム
1,080
5/9 0:00
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時価総額 40,081百万円
自動車部品メーカー。ブレーキ配管や燃料配管、シートベルト、熱交換等の関連製品を手がけ、車両配管で世界2位。流体解析や振動解析など解析技術に定評。半導体不足とサプライチェーン混乱解消で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/23
6629 東証スタンダード
557
5/9 0:00
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時価総額 11,732百万円
電子黒板や書画カメラを開発・販売。車載機器やFA関連機器も手掛ける。映像&IT事業は損益改善。電子黒板は販売伸び悩むが、シンガポール子会社の販売が堅調。販管費は減少。24.3期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/26
1,285
5/9 0:00
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時価総額 -百万円
米国の車載カメラ向け半導体メーカー。アナログ式監視カメラシステム用半導体で高シェア。アナログ伝送技術に定評。CMOSイメージセンサーを拡販。車載カメラ向けに複数の案件を受注し、23.12期は増収・純増益。 記:2024/03/30
6809 東証プライム
1,131
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時価総額 39,061百万円
業務用音響機器とセキュリティ機器の専門メーカー。非常用放送設備で国内トップシェア。ウィーン国立歌劇場に納入実績。日本は工場、交通市場向けなどで売上増。24.3期3Qは大幅増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/16
6810 東証プライム
1,528
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時価総額 81,507百万円
リチウムイオン電池やレンズ成形品、家電、粘着テープなどを展開。LEDヘッドランプレンズ等で高シェア。ライフソリューション部門は黒字転換。海外生産拠点の生産性向上などが寄与。24.3期2Qは大幅増益。 記:2024/01/16
6902 東証プライム
2,642.5
5/9 0:00
±0(0%)
時価総額 8,328,579百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,579
5/9 0:00
±0(0%)
時価総額 58,391,338百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29