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株ブロガー・さなさえ:人気のIPOやテーマ株!今春の注目株ラインナップはコレだ!【FISCOソーシャルレポーター】

2023/4/15 17:00 FISCO
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:人気のIPOやテーマ株!今春の注目株ラインナップはコレだ!【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2023年4月12日17時に執筆 皆様、おはこんばんちは。あっと言う間に一年も1/3が終わっている事にお気付きでしょうか。新年度になってもオトソ気分がまだ抜けない、さなさえです。 夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、はや14回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。 <ウォーレン・バフェット氏の言葉が光明に> 米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる世界的に知られた著名投資家である、ウォーレン・バフェット氏が4月11日に日経新聞の取材に答え、「日本株への追加投資を検討したい」と述べた事で日経平均株価は強気に振れた印象です。 現・岸田首相の唱える「新資本主義」という、何やら別な主義の匂いがプンプンする政権が誕生し、世界中の投資家から大ブーイングを食らって日経平均株価が4000円近く下げて以来…なかなか日本株に明るいニュースがない中、バフェット先生のこの言葉には投資家としては勇気をもらった気分です。 コロナ禍の混乱時にささっと日本の五大商社を買い、推計で45億ドル(約6000億円)を稼いだとも言われるこの立派な御仁を、株に関わる人で、知らない人はまずいないでしょう。わたしもこの2020年の先生の買いのニュースに「当たり屋につけー!」と言わんばかりに乗じてみましたが、その後の勝利は外出自粛中のクサクサした心に光明をもたらした事は言うまでもありません。この場を借りて御礼申し上げたいと思います。『あざます!』 <人気化するテーマ株に注目中です> さぁ、強気に振れた相場を前に目下どんなテーマ株が動いているのでしょうか。これまで紹介してきたAI、ChatGPT関連株以外にも、面白そうなのがたくさんありそうです。 まずは今週4月12日に上場したIPO、ispace<9348>及び、それに伴う宇宙関連株は外せませんね。月への物資輸送「HAKUTO-R ミッション1」を目指す企業の上場とあって、話題です。その企画に向け、熱利用技術と水電解技術においてispaceと協業関係にある高砂熱学工業<1969>や、月に向けて搭載される全個体電池を手掛ける日本特殊陶業<5334>はまずチェックしたいですね。さらに言えば低コストな宇宙輸送の為のロケット開発ベンチャーと資本提携しているINCLUSIVE <7078>も見ています。「ホリエモン」こと、堀江貴文氏が大株主(2位)である事でも有名ですね。 さらに同日、政府は大阪カジノ(IR)認定へ調整していると報じられ、カジノ関連株もいよいよ本格始動かと見守っています。カジノの決済システムやホール管理システムなどで思惑のあるシンボルストック、テックファーム<3625>や、貨幣処理機大手でもある日本金銭機械<6418>、メダル貸機のオーイズミ<6428>、カジノ向けマシンの開発を手掛けるユニバーサルエンターテインメント<6425>、倉庫や運輸を手掛ける杉村倉庫<9307>などはすぐに動いてきましたね。今後も新たな報道などで関連株が物色されそうなので、精査してまたブログなどで発信していこうかと考えています。 最後は、前述したispace以外でも、直近IPOへの取り組みも盛んなようです。特に日本企業においてまだまだその需要が高まるDX関連株は人気です。既にDXコンサルを手掛けるArent<5254>は短期資金の攻勢を受けて急上昇していましたね。そうともなれば、モンスターラボHD<5255>も、大企業・自治体向けDX化支援のデジタルコンサルティング事業を手掛けていて、人気化の素養はありそうです。個人的にはIoT、クラウド、AIを活用したDX事業のFusic<5256>が、ある程度の売りをこなしたら切り返してくるかな…と、見てはいるのですが…。 今回は以上です。 ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として注目銘柄をピックアップして、毎月その値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade. ---- 執筆者名:さなさえ ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 《TY》
関連銘柄 12件
1969 東証プライム
5,260
5/2 15:00
-10(-0.19%)
時価総額 369,457百万円
空調工事で国内首位。空調機器の製造・販売も。24.3期3Q累計は半導体関連などの建設需要が旺盛で工場空調の受注好調。豊富な手持ち案件の消化も順調に進む。通期計画を上方修正し、最高業績の見通しに。増配予定。 記:2024/03/11
520
5/2 15:00
-13(-2.44%)
時価総額 3,908百万円
独立系システムベンダー。ICTソリューション事業を軸に、農水産物輸出ソリューションも展開。コンサルティング・設計・開発から保守・運用までのワンストップサービスに定評。前年の反動減もあり、中間期は足踏み。 記:2024/03/27
5254 東証グロース
4,660
5/2 15:00
-10(-0.21%)
時価総額 28,067百万円
建設・プラント業界に特化したDXコンサルティングや開発を行うSaaS企業。顧客企業の業務改善DX等を展開。プロダクト共創開発は好調。建設業界の顧客からの開発受注が順調増。24.6期2Qは大幅増収増益。 記:2024/02/26
331
5/2 15:00
-4(-1.19%)
時価総額 11,089百万円
企業・自治体向けDX支援を展開。独自RPAソフトの提供や店舗向けBGMサービスも。23.12期は既存案件の縮小や大型受注案件の期ズレが発生。早期収益改善に向けて構造改革費用も計上。24.12期計画は未定。 記:2024/03/09
5256 東証グロース
3,445
5/2 15:00
+105(3.14%)
時価総額 4,134百万円
自社プロダクトやWebシステムの受託開発を展開。クラウドインフラ構築や人事評価サービス、学校向け連絡サービスなども提供。地域通貨アプリ案件に注力。DX需要を取り込み、24.6期中間期は増収・経常増益。 記:2024/02/23
5334 東証プライム
5,018
5/2 15:00
+15(0.3%)
時価総額 1,024,550百万円
点火ブラグや排ガスセンサなどの自動車部品が柱。セラミック製品や半導体装置製品も。配当性向4割目安。セラミック事業は伸び悩むが、自動車関連は堅調。新車組付け用製品は販売底堅い。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/04
6418 東証プライム
1,321
5/2 15:00
+2(0.15%)
時価総額 39,198百万円
貨幣処理機器メーカー。カジノ、ATM、券売機、精算機、自動販売機、各種キオスク端末機などを展開。国内コマーシャル部門は好調。バス運賃箱向け紙幣識別機ユニットなどが販売増。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/22
1,674
5/2 15:00
+8(0.48%)
時価総額 134,246百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。フィリピンで統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営も。新機種投入などで遊技機事業は堅調。統合型リゾート事業は好調。特別損失減少。23.12期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/02
6428 東証スタンダード
387
5/2 15:00
±0(0%)
時価総額 8,708百万円
パチンコホール向けメダル関連機器が柱。パチスロ機も。太陽光発電、不動産、食品などに多角化。24.3期上期はパチンコホール向け製品が急増。販管費増こなして大幅増収増益に。4Qにパチスロ大型タイトルを発売へ。 記:2024/01/18
7078 東証グロース
633
5/2 15:00
-8(-1.25%)
時価総額 6,266百万円
国内唯一のメディアDXエージェンシー。コンテンツの企画・制作や広告運用、プロモーション企画、DXコンサルなどを展開。企画&プロデュース事業は黒字転換。特別利益を計上。24.3期3Q累計は最終黒字転換。 記:2024/04/08
9307 東証スタンダード
577
5/2 15:00
+5(0.87%)
時価総額 9,471百万円
関西地盤の倉庫老舗。貨物保管、トラック運送、不動産賃貸などを行う。野村HD系列。24.3期3Q累計は取扱物量が増え、保管料や荷役荷捌料が拡大。賃貸も安定推移。人件費増や燃料費増をこなして増収・二桁増益に。 記:2024/02/07
9348 東証グロース
760
5/2 15:00
-8(-1.04%)
時価総額 70,769百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09