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個別銘柄戦略:久光薬やハニーズHDなどに注目
2023/3/31 9:07
FISCO
*09:07JST 個別銘柄戦略:久光薬やハニーズHDなどに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは141.43ドル高の32859.03、ナスダック総合指数は87.24pt高の12013.47、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の27940円。為替は1ドル＝132.80-90円。今日の東京市場では、23年2月期業績見込みを上方修正した久光薬<4530>、23年3月期業績予想を上方修正したIRJHD<6035>、23年5月期配当予想を上方修正したハニーズHD<2792>、23年2月期復配を発表した松屋<8237>、株主への総還元性向の目安を「30%程度」から「40%程度」に変更すると発表した西日本FH<7189>、発行済株式数（分割後）の0.66％上限の自社株買いを発表したファナック<6954>、東証スタンダードでは、23年2月期決算が従来予想を上回り24年2月期は9.9％営業増益予想と発表したYEデジタル<2354>、23年3月期業績予想を上方修正した菱友システム<4685>、23年5月期期業績と配当予想を上方修正したERIホールディングス<6083>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が21.1％減と第1四半期の12.4％増から減益に転じたマルマエ<6264>、23年3月期業績予想を下方修正した三洋化成<4471>、JCRファーマ<4552>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が0.61億円の赤字となったアルテック<9972>、24年2月期営業利益が20.2％減予想と発表したセキチュー<9976>、23年3月期業績予想を下方修正したTBグループ<6775>などは軟調な展開が想定される。
《CS》
関連銘柄 15件
2354
東証スタンダード
686
時価総額 12,441百万円
5/7 15:00
+13(1.93%)
+13(1.93%)
クラウドから通信機器までのIoTによる業務効率化支援に加え、ERPを中心としたグローバル展開支援や顧客業務システム等を提供する。今期3Q累計はERPソリューションと物流DX分野が引き続き好調だった。 記：2024/01/16
2792
東証プライム
1,742
時価総額 48,602百万円
5/7 15:00
+26(1.52%)
+26(1.52%)
低価格のカジュアル婦人服チェーン。SCや駅ビルに出店。ミャンマー自社工場からの調達に強み。国内店舗数は873店舗。夏物商品は販売好調。EC事業は自社ECサイトを中心に伸びる。24.5期2Qは2桁増益。 記：2024/02/03
4471
東証プライム
4,115
時価総額 96,847百万円
5/7 15:00
+5(0.12%)
+5(0.12%)
機能化学品メーカー。医療用洗剤や紙おむつ、化粧品の材料、潤滑油添加剤、自動車の内装材料など、幅広い製品を提供する。今期3Q累計は生活・健康やプラスチック・繊維、環境・住設分野の販売が足踏みとなった。 記：2024/02/07
4530
東証プライム
3,766
時価総額 320,731百万円
5/7 15:00
+26(0.7%)
+26(0.7%)
製薬中堅。貼付型鎮痛消炎剤に強み。市販薬は「サロンパス」が有名。24.2期3Q累計は国内の大衆薬が好調。米国やアジアを牽引役に医療用薬も伸びて増収増益に。エスエス製薬から「エスカップ」関連資産などを譲受。 記：2024/03/12
4552
東証プライム
806
時価総額 104,527百万円
5/7 15:00
±0(0%)
±0(0%)
バイオ医薬品メーカー。独自のバイオ技術や細胞治療、再生医療技術により医薬品を開発。主力製品は成長ホルモン製剤「グロウジェクト」。血液脳関門通過技術J－BrainCargoに注力。3Q累計は増収利益急伸。 記：2024/02/29
4685
東証スタンダード
3,680
時価総額 23,438百万円
5/7 14:55
+20(0.55%)
+20(0.55%)
システム開発会社。製造業向けを中心に、基幹システムや周辺システムの開発、保守、運用等のサービスを提供する。システム機器の販売も行う。DX支援を強化。今期3Q累計はシステム開発やシステム機器販売が増加した。 記：2024/02/23
6035
東証プライム
1,226
時価総額 21,872百万円
5/7 15:00
+13(1.07%)
+13(1.07%)
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務も事業領域。案件受託の継続や昨年発生の一時費用剥落もあり、3Q累計は営業増益。 記：2024/02/04
6083
東証スタンダード
2,347
時価総額 18,382百万円
5/7 15:00
+81(3.57%)
+81(3.57%)
建造物検査大手。確認検査事業や住宅性能評価、耐震診断・耐震改修計画の判定などを展開。省エネ性能表示など省エネ関連業務を拡大。土木インフラ領域を強化。住宅性能評価や省エネ関連が伸長し、中間期は増収確保。 記：2024/02/22
6264
東証プライム
1,941
時価総額 25,336百万円
5/7 15:00
+5(0.26%)
+5(0.26%)
真空パーツやマシニング、門型加工の専門メーカー。精密部品の少量多品種受託加工に定評。半導体製造装置大手と取引。24.8期1QはFPD分野の受注高、売上高が伸長。G6・G8、OLED向け売上の回復が寄与。 記：2024/02/02
6775
東証スタンダード
184
時価総額 2,327百万円
5/7 15:00
-1(-0.54%)
-1(-0.54%)
デジタルサイネージやLED表示機、LED照明、電子レジスター、POSシステムなどを手掛ける。宿泊施設の運営等も。SA機器事業は売上好調。法人営業部門では大口案件の受注が続く。24.3期3Q累計は増収確保。 記：2024/04/16
6954
東証プライム
4,703
時価総額 4,747,900百万円
5/7 15:00
+26(0.56%)
+26(0.56%)
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記：2024/04/07
7189
東証プライム
1,955
時価総額 296,372百万円
5/7 15:00
-28(-1.41%)
-28(-1.41%)
西日本シティ銀行、長崎銀行、西日本シティTT証券、九州債権回収等を傘下に収める金融持株会社。総資産は14兆873億円。預金・譲渡性預金は増加。資金運用収益、役務取引等収益は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記：2024/02/26
8237
東証プライム
951
時価総額 50,679百万円
5/7 15:00
+37(4.05%)
+37(4.05%)
老舗百貨店。東京都の銀座と浅草に店舗を有し。飲食店も。24.2期3Q累計は訪日客増を追い風に免税売上が想定超。国内富裕層に高額品販売も堅調。販管費増をこなして黒字に。今年4月にB4F社のEC事業を取得へ。 記：2024/03/10
9972
東証スタンダード
276
時価総額 4,182百万円
5/7 15:00
-3(-1.08%)
-3(-1.08%)
産業機械・機器の専門商社。中国でペットボトル原料の製造も。連結配当性向は30％以上を目標。小型ノンステップ電気バスの販売を開始。商社事業は堅調。23.11期通期は増収。24.11期は黒字転換を見込む。 記：2024/02/03
9976
東証スタンダード
1,226
時価総額 6,848百万円
5/7 15:00
-1(-0.08%)
-1(-0.08%)
ホームセンター運営会社。群馬県を地盤に、関東や長野県で「セキチュー」を展開する。カー用品や自転車の専門店も展開。今期3Q累計は天候不順が影響した。経費も重しとなった。家庭用品やレジャー用品等が伸び悩んだ。 記：2024/02/01
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