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*17:17JST 17日の日本国債市場概況：債券先物は146円61銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2023年3月限 寄付146円59銭 高値146円66銭 安値146円56銭 引け146円61銭 売買高総計10154枚 2年 445回 -0.046％ 5年 156回 0.212％ 10年 369回 0.500％ 20年 183回 1.312％ 債券先物3月限は、146円59銭で取引を開始。前日NY市場での米国の強い1月生産者物価指数や週次雇用指標、地区連銀総裁らのタカ派的発言を受けた金利上昇にともなう売りが先行し、146円56銭まで下げた。その後は、新たな材料はなく、日経平均株価の下落が続くなかで週末手仕舞いの買いが優勢になったとみられ、146円66銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。 ＜米国債概況＞ 2年債は4.70％、10年債は3.92％、30年債は3.96％近辺で推移。 債券利回りは上昇。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は2.54％、英国債は3.58％、オーストラリア10年債は3.81％、NZ10年債は4.32％。（気配値） [本日の主要政治・経済イベント] ＜海外＞ ・18:00　ユーロ圏・12月経常収支（11月：+136億ユーロ） ・22:30　米・1月輸入物価指数（前月比予想：-0.1％、12月：+0.4％） ・22:30　バーキン米リッチモンド連銀総裁討論会参加（米労働市場関連） ・22:45　ボウマン米FRB理事討論会参加（テネシー銀行家協会会合） ・24:00　米・1月景気先行指数（前月比予想：-0.3％、12月：-0.8％） （海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間） 《KK》