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*17:00JST 個人投資家R：難易度が高かった2022年相場を終えて【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家R氏（ブログ「デイトレで勝てない人のためのブログ」を運営）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2022年12月29日15時に執筆 こんにちは。『デイトレで勝てない人のためのブログ』を執筆しているRょーへーと申します。この度、文章だけでは伝え切れない細かいニュアンスも表現するため、YouTubeにて『デイトレ塾 -Rょーへー』も作成しました。チャンネル登録して活用いただけると幸いです。私の手法や考え方はもちろん全て話しています。良かったら是非検索してみて下さい。 ■ここ数年で最も苦労した1年 2021年もマザーズ指数は下落しましたが、2020年に上げ過ぎた反動が出たと考えていました。しかし2022年は2021年を超えるマザーズ指数の下落となってしまいました。資金量の多くない個人投資家やデイトレーダーはどうしても新興市場を好む傾向にあるので、マザーズ指数の動きが厳しいと難易度も高く感じるものです。 様々な要素はあったものの、いけいけドンドンという形で上昇した2020年相場、厳しくはあったものの、ある程度のナンピンも許されていた2021年と比べると2022年はかなり試練の年になったと思います。 YouTube動画でも2022年前半に、「今年の相場は難易度が高くなる」「デイトレも厳しくなっていく」と話しましたが、実際その通りになってしまいました。正直なところ私自身も苦労は絶えず、もし専業デイトレーダーであったなら退場も視野に入れねばならなかったと思います。 ■仮想通貨市場も冷え込む 2020年以降、金余りと言われる状況も相まって暗号資産市場も盛り上がってきました。2022年もNFTゲームを始め、メタバース市場が大きく成長するかのように騒がれていました。実際に2022年前半はそのような動きもありました。 しかし長くは続かず、結局市場全体が冷え込んでいってしまったように思います。 反面、為替市場は近年稀に見る大きな盛り上がりを見せたのも事実です。多くの方がその値動きに一喜一憂していました。 2023年には新興市場、メタバース、仮想通貨市場も回復してくれることを願うばかりです。やはり市場全体に活気があるかどうかで明るさも違ってきますからね。 ■デイトレードであることの重要性 デイトレードという投資スタイルは一部の凄腕さんを除き大儲けには適していません。しかし地合いに左右されにくいというメリットもあります。2022年は新興市場の地合いが悪かったと書きました。 もちろんデイトレというスタイルでも全く影響がないわけではありません。かなり苦労したという話も聞いていますし、私もここ数年で最も苦労しました。苦労しただけでなく、利益も昨年も半分程度にまで落ち込んでしまいました。 これを「勝っていれば良し」と考えるのか「このままではいけない」と考えるべきかは非常に難しく、実は私自身も非常に悩んでいます。 このような地合いでも勝つやり方を優先するのであればやはり防御力を高めた手法になりますし、このような地合いでももう少し利益を伸ばさねばと考えるのであればやはり相応のリスクを取る必要も出てきますからね。 2023年に向けて時間はありませんがしっかり考え、答えを出して臨みたいと思います。 2022年は2冊目の書籍『勝ち続けるための逆張りデイトレード』を出版するなど、前半は精力的に活動もしていましたが、私自身全てにおいて少しずつ尻すぼみになってしまったように感じていて反省もしています。 いずれにしても2023年も地合いに左右され過ぎず、利益を出すデイトレを頑張りたいと思います。そして2023年もYouTubeやブログにて発信していきたいと思います。 2022年が皆様にとって良き1年となりますよう願い、この記事を締めたいと思います。 いかがだったでしょうか。今回はここまでですが、「デイトレで勝てない人のためのブログ」、YouTube「デイトレ塾」を開設し、私が使っている負けない手法の内容やお役立ち情報を大量に載せました。是非検索してご覧下さい。 あくまで私個人が勝てるようになった経緯に基づいた個人的な意見になります。参考になるという方もいれば、参考にならない方もいらっしゃると思います。 どんな人にも面白いと思ってもらえるような記事作りに励んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。 執筆者名：Rょーへー ブログ名：デイトレで勝てない人のためのブログ 《TY》