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日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退

2022/10/18 14:06 FISCO
*14:06JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.47(低下率5.88%)の23.55と低下している。なお、今日ここまでの高値は24.30、安値は23.45。 昨日の米株式市場で主要指数が大幅に反発したことから、市場心理は好転しやすくなった。こうした中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後、日経225先物は午前は伸び悩む場面があったものの、ダウ平均先物が堅調な動きとなっていることもあり、午後は堅調な動きとなっている。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、今日の日経VIは昨日の水準を下回って推移している。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 《FA》