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*17:11JST 29日の日本国債市場概況：債券先物は148円10銭で終了 ＜円債市場＞ 長期国債先物2022年12月限 寄付148円37銭 高値148円48銭 安値148円07銭 引け148円10銭 売買高総計17936枚 2年 440回 -0.045％ 5年 153回 0.075％ 10年 367回 0.245％ 20年 181回 0.995％ 債券先物12月限は、148円37銭で取引を開始。英中銀の長期国債購入の発表を好感して欧米金利が低下した動きにともない買いが先行し、148円48銭まで上げた。その後、日経平均株価が上げ幅を拡大し、米10年債利回りが3.82％台まで上昇するなかで売りが優勢になり、148円07銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合った。 ＜米国債概況＞ 2年債は4.20％、10年債は3.84％、30年債は3.77％近辺で推移。 債券利回りは上昇。（気配値） ＜その他外債市況・10年債＞ ドイツ国債は2.23％、英国債は4.16％、オーストラリア10年債は3.93％、NZ10年債は4.17％。（気配値） [本日の主要政治・経済イベント] ・17:30　英・8月住宅ローン承認件数（予想：6.20万件、7月：6.38万件） ・18:00　ユーロ圏・9月景況感指数（予想：95.0、8月：97.6） ・21:00　独・9月消費者物価指数総裁（前年比予想：+9.5％、8月：+7.9％） ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：21.5万件、前回：21.3万件） ・21:30　米・4-6月期GDP確定値（前期比年率予想：-0.6％、改定値：-0.6％） ・22:30　ブラード米セントルイス連銀総裁オンライン討論会参加（経済見通し） ・02:00　メスター米クリーブランド連銀総裁パネル討論会参加（インフレ関連） ・05:45　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演（米ボイシ州立大学） 《KK》