トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 0:16:32
14,701,880
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
7日の米国市場ダイジェスト:NYダウ346ドル高、ソフトランディング期待
2022/7/8 7:39
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:39JST 7日の米国市場ダイジェスト:NYダウ346ドル高、ソフトランディング期待 ■NY株式:NYダウ346ドル高、ソフトランディング期待 米国株式市場は続伸。ダウ平均は346.87ドル高の31384.55ドル、ナスダックは295.50ポイント高の11621.35で取引を終了した。中国が景気対策を検討しているとの報道を受けて、世界経済への悲観的見方が後退し、寄り付き後、上昇。韓国の半導体メーカー、サムスン電子の好調な決算を受けてハイテク機器への需要鈍化懸念が後退したことも相場を支援した。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事やセントルイス連銀のブラード総裁が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げを支持すると同時に、経済の強さを強調し、ソフトランディングを基本的シナリオと主張したため引けにかけて、主要株式指数は一段と上昇し終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭パーソナル用品が下落した。 宇宙旅行会社のヴァージン・ギャラクティック(SPCE)は航空機メーカー、ボーイング(BA)傘下のオーロラ・フライト・サイエンシズに宇宙船を高度1.5万メートルまで運ぶ新型輸送機の製造を発注したと発表し、上昇。ボーイングも買われた。小売りのベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)は、当局への届け出の中で、暫定最高経営責任者(CEO)や役員による自社株の購入が明らかになり上昇。また、半導体メーカーのクアルコム(QCOM)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)などは、韓国の同業、サムソン電子が第2四半期の利益が四半期としては2018年来の高水準になると良好な見通しを示したためセクターへの自信に繋がり、軒並み買われた。また、石油会社のエクソン・モービル(XOM)、シェブロン(CVX)は原油価格の反発で、減益への懸念が後退し、上昇。一方で、ヘアケア製品メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は最新の四半期決算の内容は予想を上回ったものの、2023年の売り上げや一株利益見通しを引き下げ、売られた。 ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ(LEVI)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を上回ったほか、見通しを据え置いたため安心感から時間外取引で買われている。 Horiko Capital Management LLC ■NY為替:米長期金利上昇や株高を受けて円売り優勢 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、135円57銭まで下落後、136円11銭まで上昇し、136円00銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から増加したほか、米5月貿易赤字も予想を上回り景気減速懸念にドル売りが優勢となった。その後、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事がインタビューで軟着陸が可能で、コアPCEが高過ぎ、速やかにインフレを制御する必要があると、7月会合で0.75%利上げ、9月も0.5%の利上げを支持したほか、セントルイス連銀のブラード総裁もできるだけ速やかにインフレ抑制する緊急性を主張したため米債利回りが上昇。ドル買いが強まった。 ユーロ・ドルは1.0197ドルから1.0144ドルまで下落し、1.0162ドルで引けた。ユーロ・円は138円44銭から137円99銭まで下落。ポンド・ドルは1.1948ドルまで下落後、1.2030ドルまで反発。ジョンソン首相の辞任で政局不安などにポンド売りが強まったものの、政局混乱収拾期待を受けた買いも根強く、さらに、英中銀の大幅利上げを織り込むポンド買いが強まったと見られる。ドル・スイスは0.9714フランから0.9749フランまで上昇した。 ■NY原油:大幅反発で102.73ドル、供給不安は解消されず NY原油先物8月限は大幅反発(NYMEX原油8月限終値:102.73 ↑4.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+4.20ドルの102.73ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは96.57ドル-104.48ドル。アジア市場で96.57ドルまで反落したが、供給不足の不安は解消されていないことや自律反発狙いの買いが入ったことによって、ニューヨーク市場で一時104.48ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台で推移した。 ■主要米国企業の終値 銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率) バンクオブアメリカ(BAC) 31.86ドル +0.88ドル(+2.84%) モルガン・スタンレー(MS) 76.99ドル +1.54ドル(+2.04%) ゴールドマン・サックス(GS)298.60ドル +4.84ドル(+1.65%) インテル(INTC) 38.14ドル +1.15ドル(+3.11%) アップル(AAPL) 146.35ドル +3.43ドル(+2.40%) アルファベット(GOOG) 2386.12ドル +81.85ドル(+3.55%) メタ(META) 172.19ドル +2.42ドル(+1.43%) キャタピラー(CAT) 180.28ドル +7.97ドル(+4.63%) アルコア(AA) 45.65ドル +3.02ドル(+7.08%) ウォルマート(WMT) 125.32ドル +0.19ドル(+0.15%) 《ST》
関連記事
7/8 7:24 FISCO
NY原油:大幅反発で102.73ドル、供給不安は解消されず
7/8 7:22 FISCO
NY金:小幅高で1739.70ドル、自律反発狙いの買いが入る
7/8 7:00 FISCO
NY株式:NYダウ346ドル高、ソフトランディング期待
7/8 6:38 FISCO
NY為替:米長期金利上昇や株高を受けて円売り優勢
7/8 6:30 FISCO
今日の注目スケジュール:家計支出、景気ウォッチャー調査、米非農業部門雇用者数など