マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 3:47:13
14,537,216
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

個人投資家・もちこ:相場にもようやく春の兆し?今こそ見ておくべき銘柄【FISCOソーシャルレポーター】

2022/3/19 11:00 FISCO
*11:00JST 個人投資家・もちこ:相場にもようやく春の兆し?今こそ見ておくべき銘柄【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「もちこ」氏(ブログ:「株初心者もちこのゆるゆる株日記」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2022年03月17日10時に執筆 【株初心者もちこのゆるゆる株日記】という投資ブログを執筆している【もちこ】と申します。 少しずつ春の訪れを感じる相場に変わり始めましたが、お元気でしょうか。 私は部屋の隅で缶チューハイを飲みながら、緩衝材のぷちぷちを潰す日々です。 日経平均株価は先週とは打って変わって堅調な動きを見せていますが、引き続き少しの刺激で大きく揺れてしまうような不安定な状態です。 今週はウクライナ情勢だけでなく、3月15日~3月16日に開催されるFOMCの様子見で手控えていた人も多かったかもしれませんね。 現時点では具体的な内容は公表されていませんが、3月14日にロシアとウクライナの停戦交渉に進展があると報道されており、これが好感されて米国市場、日本市場ともに上昇に転じています。 侵攻開始直後よりも事態が複雑になり、長期化する可能性も見え始めていただけに、非常に嬉しいニュースとなりました。個人的には一刻も早い停戦を願うばかりです。 UAEの原油増産支持の表明により急落していた原油先物価格が更に落ち着く結果となり、現時点では3月頭の水準に戻ってきました。 コロナが世界を一変させたように、ロシアによるウクライナ侵攻によって、世界が大きく変わってしまうのかもしれません。資源高によるインフレだけでなく、どのような形であれ戦争が終わった後に何が起きるのか、今から非常に気になります。 特にパラジウムやアルミをはじめとした非鉄金属、そして小麦等の穀物類の価格がどう変わるのか注視しておきたいところです。 円安も進んでいますが、この状態が追い風になる銘柄に注目しています。 円安が追い風になるといえば、まずは自動車、精密機器、機械等の業種がパッと思いつきますが、中でもトヨタ自<7203>をはじめとした自動車株は強い展開になっています。大手はほぼ堅調な、トキメキに満ちた動きです。 特に見直し買いが入っていた日産自動車<7201>は、そろそろ底値を付けたと判断されたのかもしれません。 また、コンテナ船市況の高止まりとバルチック海運指数の上昇によって堅調な推移が続く海運系の中でも、絶好調なのが日本郵船<9101>です。 同じく海運で、2月28日に1株を3株に株式分割すると発表していた商船三井<9104>は昨年来高値をグイグイと更新していて、どこまで上がってしまうのか気になるところ。 海運はもう随分長い間堅調な推移が続いていますよね……。思えば2020年末くらいから上昇がはじまり、2021年10月頃に一時的に急落したものの、涼しい顔で復活して現在も上昇中です。 さらに、2月27日に「ポケットモンスター」シリーズの新作、「ポケットモンスター スカーレット」と「ポケットモンスター バイオレット」を今年の冬に発売すると発表していた任天堂<7974>も、円安メリットの多い銘柄なので注目しておきたいです。 良くも悪くも不安定な状況での取引はメンタルにブレが生じやすく、慣れない業種や、普段だったらまず取引しないような銘柄に手を出すことを考えるかもしれません。 しかし、あくまで私の経験則ですが、変に上気したり追い詰められた時ほど大きな賭けに出たり、無謀な決断をしやすくなってしまうので、そういう時は5分でいいので相場から離れることをオススメします。 頭の中にある様々な声を全てシャットアウトして、自分を再起動するつもりで考え直してみると、冷静な判断ができるようになったりしますよ。お試しください。 では、今回はここまでとなりますが……この他にも私の日々の取引の記録は【株初心者もちこのゆるゆる株日記】にて配信中です。 私の絶叫や含み笑いをご覧になりたい方は、ぜひ検索のうえ遊びにいらしてください。 ---- 執筆者名:もちこ ブログ名:株初心者もちこのゆるゆる株日記 《TY》
関連銘柄 5件
7201 東証プライム
373.5
11/27 15:30
-18.6(-4.74%)
時価総額 1,576,437百万円
大手自動車メーカー。1933年設立。仏ルノー、三菱自動車とアライアンス形成。プロパイロットなど自動運転化技術等に強み。日本は電動車のモデルミックス向上、中国では日産ブランド車のラインナップ刷新図る。 記:2024/10/07
7203 東証プライム
2,571
11/27 15:30
-96.5(-3.62%)
時価総額 40,608,912百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
8,527
11/27 15:30
+218(2.62%)
時価総額 11,073,930百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
9101 東証プライム
4,800
11/27 15:30
-72(-1.48%)
時価総額 2,212,800百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,170
11/27 15:30
-172(-3.22%)
時価総額 1,874,404百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29