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個別銘柄戦略:東エレクやレーザーテックなどに注目

2022/1/12 9:29 FISCO
*09:29JST 個別銘柄戦略:東エレクやレーザーテックなどに注目 11日の米国市場では、NYダウが183.15ドル高の36252.02、ナスダック総合指数が210.62pt高の15153.45、シカゴ日経225先物が大阪日中比305円高の28455円といずれも上昇した。12日早朝の為替は1ドル=115.30-40円(11日午後3時は115.27円)。上院銀行委の再任承認公聴会における連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の証言は金融引き締め懸念を強めるものではなかったことから警戒感が後退。前日の米国市場では金利が低下に転じハイテク株を中心に買い戻された。こうした流れを引き継いで、本日の東京市場でも直近の下落がきつかった銘柄を中心にハイテク・グロース(成長)株の買い戻しが予想され、具体的にはキーエンス<6861>、日本電産<6594>、SHIFT<3697>などが挙げられよう。また、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>などの半導体関連株も反発が見込まれる。一方、米長期金利の上昇一服から、前日まで堅調だった三菱UFJ<8306>や東京海上HD<8766>などの大手金融株は利益確定売りに押されそうだ。 《FA》
関連銘柄 7件
3697 東証プライム
17,435
5/17 15:00
-175(-0.99%)
時価総額 310,535百万円
ソフトウェアの品質保証・テスト専門会社。企業向け基幹システムのソフトウェアテストやセキュリティなどを展開。エンタープライズ向けテストに強み。ロイヤルカスタマーの顧客単価が拡大し、1Qは増収・営業増益。 記:2024/01/28
6594 東証プライム
7,327
5/17 15:00
+121(1.68%)
時価総額 4,368,973百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
72,880
5/17 15:00
-280(-0.38%)
時価総額 17,724,999百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(0.94%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(-1.98%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(2.04%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
4,920
5/17 15:00
-24(-0.49%)
時価総額 10,036,800百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02