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*07:45JST 大阪金見通し：下落か、米長期金利上昇を映すも下値は堅い展開へ 大阪取引所金標準先物　22年10月限・夜間取引終値：6482円（前日日中取引終値↑8円） ・想定レンジ：上限6500円-下限6420円 7日の大阪取引所金標準先物（期先：22年10月限）は下落しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目される米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなっている。一方、外為市場で1ドル=113円50銭前後と、昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が強まることが想定される。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら下値は堅い展開となりそうだ。 《FA》