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*13:54JST 日経平均VIは低下、午後は楽観ムードがやや後退 日経平均ボラティリティー・インデックス（投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数）は13時50分現在、前日比-0.54pt（低下率2.57％）の20.50ptと低下している。なお、今日ここまでの高値は20.78pt、安値は20.01pt。 今日の東京株式市場は買いが先行。日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。その後、午前は日経225先物が堅調に推移し、市場心理が改善。日経VIは昨日水準を下回って推移した。午後は日経225先物が上昇幅を縮め、午前の楽観ムードがやや後退。日経VIは上昇幅を縮める動きとなっている。 【日経平均VIとは】 日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ（ボラティリティ）を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ（20～30程度）に回帰するという特徴も持っている。 《FA》