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*07:45JST 大阪金見通し：下落か、米長期金利上昇映すも安全資産としての金見直しも 大阪取引所金標準先物　22年2月限・夜間取引終値：5899円（前日日中取引終値↓19円） ・想定レンジ：上限5950円-下限5850円 5日の大阪取引所金標準先物（期先：22年2月限）は下落しそうだ。パウエルFRB議長の発言を受け、昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識されている。また、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替資産投資先とされる金には資金が向かいにくく、こうした動きを受け、今日の金先物は下落しそうだ。ただ、株価が高値圏で荒い値動きとなっていることから、安全資産としての金を見直す動きもあり、今日の金先物は下値があっても限定的となりそうだ。 《FA》