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注目銘柄ダイジェスト(前場):ガンホー、エスプール、ビープラッツなど

2020/7/2 11:56 FISCO
*11:56JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ガンホー、エスプール、ビープラッツなど エスプール<2471>:799円(+75円) 急騰。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の7.9億円から9.9億円、前年同期比29.9%増に増額へ。巣ごもり需要によりEC通販業務が増加したほか、販管費や農園建設費用の抑制が進んだことなどが収益上振れの背景に。第1四半期の増益率から上振れ期待もあったとみられるが、新型コロナのマイナス影響も想定されたことで、ストレートに業績上振れを好感する流れに。 第一生命HD<8750>:1337.5円(+37円) 続伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1430円から1560円に引き上げている。21年3月期を底にグループ修正利益の反転回復が見込めること、同時に資本コスト低減などの変革が期待できること、21年3月期上期には290億円程度の自社株買いが予想されること、米国金利の緩やかなスティープ化が見込め恩恵が期待できることなどを評価引き上げの要因としている。 ヤマトHD<9064>:2444円(+89円) 大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に2段階格上げ、目標株価も1500円から2800円に引き上げている。通販市場の拡大基調は構造的に不変であるとみているほか、個当たりコストが14四半期ぶりに前年比減少に転じるなど、費用構造改革の効果による利益率改善、並びに業績拡大期待は株価に十分織り込まれていないとしている。 総医研<2385>:542円(+12円) 大幅高。20年6月期の営業利益を従来予想の8.80億円から10.00億円(前期実績8.66億円)に上方修正している。化粧品事業で中国市場向け販売が拡大傾向で推移し、利益を押し上げる見通し。また、同期の年間配当を従来予想の4.00円から5.00円(前期実績4.00円)に増額修正している。6月26日に直近高値(590円)を付けた後、株価が軟調に推移していたことも押し目買いにつながっているようだ。 三井住友<8316>:3075円(+65円) 反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「オーバーウェイト」に2段階格上げしている。目標株価は3900円を継続。大手銀行のPBRと自己資本総還元率の相関において株価がディスカウントされた水準にあること、セクター内で相対的に資本の充分性が高く、早期に自己株式取得の再開が可能とみられることなどを評価。22年3月期からの自己株式取得再開を予想しているようだ。 ガンホー<3765>:2199円(+280円) 急騰。6月25日にサービスを開始した「スイッチ」向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が、世界累計200万ダウンロードを突破したと発表している。今後の収益寄与への期待感があらためて高まる状況となっているもよう。また、大和証券が投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価を2450円から2600円に引き上げていることも材料視。株価水準が割安と判断しているほか、海外収益拡大期待が高まった点を評価している。 ビープラッツ<4381>:2270円(+154円) 大幅に反発。サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が明電舎<6508>傘下の明電システムソリューション(静岡県沼津市)が展開する「MEIDEN SOLUTION PASS」に採用されたと発表している。MEIDEN SOLUTION PASSは、労働災害をVRで疑似体験できる「VR安全体感サービス」など各種コンテンツの申し込みや契約管理などを取り扱うマーケットプレイス。 ワークマン<7564>:9670円(-10円) 朝高後マイナス転換。6月の既存店売上高が前年同月比37.2%増になったと発表している。伸び率は5月(19.4%増)から拡大した。客数は33.2%増(前月17.1%増)、客単価は3.0%増(同2.0%増)。6月から全店舗で通常営業を再開している。全国的に気温が高く、サマーワーキングウエアや空調ファン付ウエア、半袖Tシャツなどの夏物衣料が伸びた。全店ベースの売上高は44.0%増で、客数は39.7%増、客単価は3.0%増。 《ST》
関連銘柄 9件
2385 東証グロース
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時価総額 4,395百万円
バイオベンチャー。大阪大学医学部発。バイオマーカー技術を基に、臨床評価試験の受託やバイオマーカー技術の供与、医薬臨床研究支援、化粧品や健康補助食品の開発、販売を行う。今上期は健康補助食品や化粧品が足踏み。 記:2024/04/06
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人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
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オンラインゲーム大手。家庭用ゲームも展開。主力の「パズドラ」に加え、「ラグナロクオリジン」にも注力。海外売上比率は6割超。パズドラは安定。Ragnarok関連タイトルは好調。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
4381 東証グロース
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+3(0.34%)
時価総額 2,144百万円
サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」の開発、提供を行う。NTTコミュニケーションズ等が採用。販売パートナー経由の販売に注力。契約社数は221社と増加。24.3期3Qはストック収入が増加。 記:2024/02/25
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時価総額 153,429百万円
中堅重電メーカー。発電設備や送変電設備の電力インフラ、電鉄や上下水道等の社会インフラ、モビリティ等を展開。電力エネルギー事業では電力会社向け案件等が売上増。営業外収益増。24.3期3Qは経常黒字転換。 記:2024/02/10
7564 東証スタンダード
3,900
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8,787
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時価総額 12,079,410百万円
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3,611
4/26 15:00
+133(3.82%)
時価総額 3,724,201百万円
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9064 東証プライム
2,068
4/26 15:00
+10.5(0.51%)
時価総額 785,478百万円
宅配便最大手。「クロネコヤマトの宅急便」を展開。法人客約1万社。国内シェア約50%。宅急便のネットワークを活用した企業間物流の取り組みを推進。国際輸送一服も、固定資産売却益計上により、3Q累計は最終増益。 記:2024/02/06