トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 12:33:24
15,294,314
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:弱含みか、米中対立への警戒感残る
2020/5/9 15:22
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:22JST ユーロ週間見通し:弱含みか、米中対立への警戒感残る ■もみ合い、ユーロ圏の景気悪化への懸念高まる 先々週・先週のユーロ・ドルはもみ合い。ドイツ経済の段階的な再開への期待でユーロ買いが強まる場面があったが、ドイツ憲法裁判所が欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策を一部違憲として修正を命じたことから、ユーロ圏の景気悪化への懸念が高まり、ユーロ買いは縮小。欧州連合(EU)が本年のユーロ圏経済見通しを-7.7%としたことも嫌気されたようだ。取引レンジ:1.0767ドル-1.1018ドル。 ■弱含みか、域内経済指標は大幅悪化の可能性 今週のユーロ・ドルは弱含みか。ユーロ圏鉱工業生産、ドイツ国内総生産(GDP)などの経済指標の悪化で、先行きを懸念したユーロ売りが優勢となりそうだ。また、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)をめぐるドイツ憲法裁判所の違憲判決で、金融政策の不透明感も嫌気されそうだ。 予想レンジ:1.0700ドル−1.0900ドル ■弱含み、米中関係の悪化を警戒したユーロ売りも 先々週・先週のユーロ・円は弱含み。トランプ米大統領が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で中国を非難し、報復追加関税も選択肢のひとつとの見解を示したため、米中関係悪化への警戒感からリスク回避的なユーロ売り・円買いが優勢となった。ドイツ憲法裁判所が欧州中央銀行(ECB)の量的緩和策を一部違憲としたことも売りにつながった。取引レンジ:114円43銭−117円78銭。 ■弱含みか、米中対立への警戒感残る 今週のユーロ・円は弱含みか。ユーロ圏の鉱工業生産やドイツ国内総生産(GDP)などの経済指標が急激に悪化すれば、先行き不透明感からユーロ売りが先行しそうだ。また、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)に対するドイツの違憲判決もユーロ売りを促す一因となる。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・13日:3月鉱工業生産(2月;前月比:-0.1%) ・15日:3月貿易収支(2月:+230億ユーロ) ・15日:1-3月期域内総生産改定値(速報値:前年比-3.3%) 予想レンジ:113円00銭−117円00銭 《FA》
関連記事
5/9 15:21 FISCO
豪ドル週間見通し:弱含みか、4月雇用統計の悪化を警戒
5/9 15:20 FISCO
英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、経済正常化への思惑も
5/9 12:12 FISCO
個人投資家・有限亭玉介:新型コロナ相場の裏で強含む個別株をチェック【FISCOソーシャルレポーター】
5/9 8:50 FISCO
NY株式:米国株は続伸、米中関係の悪化懸念が後退
5/9 7:26 FISCO
NY為替:米雇用は最悪期脱したとの見方でドル売り一服