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個別銘柄戦略:帝人やクレセゾンに注目

2019/10/10 9:01 FISCO
*09:01JST 個別銘柄戦略:帝人やクレセゾンに注目 9日の米国市場はNYダウが181.97ドル高の26346.01、ナスダック総合指数が79.96pt高の7903.74、シカゴ日経225先物が大阪日中比130円高の21570円といずれも上昇した。10日7時30分時点での為替は1ドル=107円10-20銭と、昨日大引け時点とほぼ同水準。本日の東京市場は中国との貿易交渉の進展への期待感を材料とした米国株高、とりわけナスダックの上昇を映して、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>など米中対立の影響が大きい銘柄を中心に値上がりが予想される。また、地合い改善を受けて任天堂<7974>や三菱UFJ<8306>など大型銘柄にも資金が向かおう。ノーベル化学賞にリチウムイオン電池を開発した旭化成<3407>の名誉フェローの吉野彰氏が選ばれたことで、日立化成<4217>や高度紙<3891>などに物色の矛先が向かう場面もありそうだ。また、本日は7&IーHD<3382>、良品計画<7453>、ファーストリテ<9983>、安川電<6506>などの決算発表が予定されている。安川電の業績は午後4時開示予定。米中摩擦の悪影響で通期見通しの下方修正が警戒されており、ファナックやキーエンスなど他の設備投資関連銘柄も含めて大引けにかけて弱気に傾きそうだ。また、本日はオプション10月きりの最終売買日。特別清算指数(SQ)算出を11日に控え、日経平均が騰勢を強めるにつれて指数構成比の大きいファーストリテ<9983>が思惑的な買いを呼ぶ展開も予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大陽日酸<4091>、帝人<3401>、クレディセゾン<8253>などに注目。 《US》
関連銘柄 14件
2,039.5
4/26 15:00
-10.5(-0.51%)
時価総額 5,423,695百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3401 東証プライム
1,516
4/26 15:00
+0.5(0.03%)
時価総額 300,098百万円
大手総合化学メーカー。自動車向け成形材料やアラミド繊維、炭素繊維等の高機能繊維や材料、繊維や、医薬品等を手掛ける。今期3Q累計の売上高は前年並みも、医薬品導入一時金や後発品参入等が利益に影響した。 記:2024/04/10
3407 東証プライム
1,068
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 1,488,719百万円
総合化学大手。マテリアル、住宅、ヘルスケアの領域で事業展開。住宅部門は堅調。建築請負部門は伸び悩むが、不動産部門等がカバー。クリティカルケア事業ではAEDの販売量が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/11
3891 東証スタンダード
1,976
4/26 15:00
-76(-3.7%)
時価総額 21,645百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
4,547
4/26 15:00
+236(5.47%)
時価総額 1,969,274百万円
産業ガスで国内シェア首位、世界4位。エレクトロニクスガスでは世界トップ級。MOCVD装置や液体ヘリウム関連装置も事業領域。「THERMOS」ブランドで家庭用品も展開。価格転換進展し、3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/28
4217 東証1部
4,625
6/18 15:00
+5(0.11%)
時価総額 963,688百万円
リチウム電池向け負極材で世界首位。電子材料など機能材料事業や先端部品・システム事業が主力。昭和電工がTOBで完全子会社へ。3Q累計では足踏みも、ダイボンディング材や封止材などの電子材料で巻き返しを展望。 記:2020/03/20
6506 東証プライム
6,360
4/26 15:00
+147(2.37%)
時価総額 1,696,148百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
7453 東証プライム
2,475
4/26 15:00
-20(-0.8%)
時価総額 694,930百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8253 東証プライム
2,882
4/26 15:00
+64(2.27%)
時価総額 534,452百万円
流通系で国内最大のクレジットカード会社。信用保証や不動産ビジネスも。ファイナンス事業は堅調。セゾンの資産形成ローンは貸出残高が増加。エンタテインメント事業はチケット販売が堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
1,552.5
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時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10