トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 1:38:09
14,840,730
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ユーロ週間見通し:弱含みか、政策金利見通し修正の可能性も
2018/12/8 14:48
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:48JST ユーロ週間見通し:弱含みか、政策金利見通し修正の可能性も ■やや強含み、米利上げ打ち止め観測広がる 先週のユーロ・ドルはやや強含み。英国議会で欧州連合(EU)からの離脱協定案についての審議が始まったが、メイ首相の離脱案の承認は難しいとの見方は変わらず、リスク回避のユーロ売りが観測された。しかしながら、2019年前半にも米利上げ打ち止めとの見方が広がったことから、ユーロ買いが優勢となった。米中関係の悪化もユーロ買い・米ドル売りを促した。取引レンジ:1.1311ドル-1.1423ドル。 ■上げ渋りか、ECB理事会の結果判明を待つ状況 今週のユーロ・ドルは上げ渋りか。13日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で、政策金利の据え置きと資産買取りプログラム終了は織り込み済み。域内の景気回復は遅れており、来年夏以降の利上げ開始シナリオを維持できなければユーロ売りが再び優勢となる可能性は残されている。 予想レンジ:1.1250ドル−1.1400ドル ■もみ合い、欧州政治不安でユーロ買い抑制 先週のユーロ・円はもみ合い。イタリア財政問題や英国の政治不安を意識したユーロ売り・円買いが強まり、ユーロ・円は一時127円62銭まで下落。ただ、日本の長期金利低下を意識した円売りも観測されており、対円でユーロは下げ渋った。中国通信機器大手ファーウェイCFOの逮捕を受けてユーロ・円は127円台後半まで反落したが、11月米雇用統計は市場予想を下回る内容だったことから、ユーロ買い・米ドル売りが再び活発となり、この影響でユーロ・円は128円台に戻した。取引レンジ:127円62銭−129円38銭。 ■弱含みか、政策金利見通し修正の可能性も 今週のユーロ・円は弱含みか。イタリアの財政規律問題への懸念は弱まったものの、13日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で経済について慎重な見通しが示された場合、政策金利見通しの修正につながる可能性があり、ユーロ売りが多少強まる可能性がある。 ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント ・12日:10月鉱工業生産(前月比予想:+0.5%) ・13日:欧州中央銀行理事会(政策金利は据え置きの公算) ・14日:12月マークイット総合PMI(11月:52.7) 予想レンジ:126円50銭−129円50銭 《FA》
関連記事
12/8 14:48 FISCO
豪ドル週間見通し:弱含みか、早期利上げの可能性低下や米中懸念で売り優勢
12/8 14:47 FISCO
英ポンド週間見通し:弱含みか、EU離脱協定案否決を警戒してポンド売り継続も
12/8 10:00 FISCO
個人投資家・有限亭玉介:大阪万博・カジノ関連の注目株【FISCOソーシャルレポーター】
12/8 7:41 FISCO
NY金:続伸、米利上げペース減速との見方を材料視
12/8 7:40 FISCO
NY原油:反発、OPECと非加盟国が減産で合意