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*08:59JST マザーズ先物見通し：米株安を嫌気して売り先行か 本日のマザーズ先物は、米国株の下落を嫌気した売りが先行して始まりそうだ。前日のマザーズ市場は、アジア株安に伴う日経平均の下落がリスク回避の売りにつながり、マザーズ先物も6月26日以来、1週間ぶりに安値更新した。ただ、日中取引の終わりにかけては押し目買いも入り小幅安で終わった。3日の米国市場でNYダウは続伸して始まるも、終盤にかけて下げに転じ132ドル安となった。本日もアジア市場が下落して始まるなら、再び投資マインド悪化につながることも想定される。今晩の米国市場は独立記念日で休場となり、海外投資家の取引参加が減少するなか、短期筋から仕掛け的な売買が出てくることも予想され、上下に大きく振幅する可能性がある。上値メドは1045.0pt、下値メドは1020.0ptとする。 《FA》