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*08:47JST マザーズ先物見通し：貿易摩擦への懸念から利食い先行か 本日のマザーズ先物は、貿易摩擦への警戒感から下落した米国市場の流れを引き継いで、利益確定売りが先行して始まりそうだ。前日は、米ハイテク株の値上がりなどを受けた日経平均の続伸や円安など外部環境の改善を背景にマザーズ先物は小幅ながら3日続伸。ただ、25日線（約1121pt）を上回って終了することは出来ず、自律反発の域を抜けきれなかった。一方、21日のNYダウが下落しているほか、為替も再び1ドル＝109円後半へと円高が進んでいる、外部環境からの支援要因も期待しにくいだろう。また、米中政策当局の動向が不透明なうえ、週末とあって積極的に買い進もうとする投資家はおらず、手仕舞い売りが増加する可能性がありそうだ。上値メドは1130.0pt、下値メドは1100.0ptとする。 《SK》