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注目銘柄ダイジェスト(前場):小田原機、DEAR・L、戸田建など

2018/4/18 11:52 FISCO
*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):小田原機、DEAR・L、戸田建など DEAR・L<3245>:572円(+54円) 大幅反発。非連結決算への移行に伴う通期の個別業績目標を発表している。経常利益は従来の連結目標であった25億円から22.7億円に変更、純利益は16.5億円から19.5億円に引き上げている。パルマの連結除外に伴う影響を反映、特別利益では株式譲渡益を計上している。想定線とはみられるが、年間配当金予想を19円から21円に引き上げていることもあり、純利益の上振れをポジティブ視する動きが優勢に。 戸田建<1860>:865円(+64円) 大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表していることが材料視されている。通期営業利益は従来予想の248億円から305億円に増額修正、生産性向上の取り組みが奏効して、建設事業の利益率が向上した。減益予想から一転して前期比22%の大幅増益となったもよう。第3四半期累計では5%増益にとどまっていたことから、1-3月期は一段と増益率が高まる形になっている。 フジプレアム<4237>:319円(-21円) 大幅に3日続落。18年3月期の営業利益を従来予想の9.07億円から3.86億円(前期実績6.60億円)に下方修正している。主力事業の精密貼合および高機能複合材部門で発注側の製品化の遅れで出荷量が大幅に減少した。また、再生可能エネルギー固定価格買取制度の見直しの影響で太陽電池モジュールの出荷量が減少したほか、OEM先の在庫調整も利益を圧迫する。 小田原機<7314>:781円(+100円) 急伸。モバイルクリエイト<3669>のシステムを利用し、恵那バッテリー電装(岐阜県中津川市)が開発したLINE活用型バスロケーションシステム「モークル」の販売を開始したと発表している。LINEのトーク画面をタップすると、バスの現在位置や速度、進行方向などの情報を返信する。利用者は長時間のバス待ちや無駄な時間の解消ができる。路線バスに加え、幼稚園や企業などの送迎バスに対しても営業展開を進める。 《ST》
関連銘柄 5件
1860 東証プライム
1,075
7/4 14:04
+32(3.07%)
時価総額 346,856百万円
ゼネコン準大手。大学や官公庁、病院の建築に強み。ミュージアムタワー京橋などで施工実績。再エネ事業などを重点管理事業に位置付け。建築部門は受注増。海外グループ会社は好調。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/04/13
3245 東証プライム
982
7/4 14:01
-1(-0.1%)
時価総額 43,274百万円
都市型レジデンスの開発、収益不動産への投資等を行うリアルエステート事業、人材派遣等を行うセールスプロモーション事業を展開。リアルエステート事業は収益堅調。営業外収益増。24.9期1Qは2桁経常増益。 記:2024/02/24
316
6/26 15:00
+1(0.32%)
時価総額 7,318百万円
移動体通信網及びGPSを活用した移動体管理システムを提供。タクシー配車システムや車両動態管理システムが主力製品。新型ハンディ機の生産体制強化や海外事業展開を図る。IoTやドローンにも注力。自動車関連好調。 記:2018/03/08
4237 東証スタンダード
372
7/4 13:43
-2(-0.53%)
時価総額 11,080百万円
PDP用光学フィルターなどを製造する化学品メーカー。独自の精密貼合技術や素材の複合化技術に定評。超軽量高効率太陽光モジュールの実現に意欲。精密貼合及び高機能複合材部門の伸び悩みで、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/29
7314 東証スタンダード
1,134
7/4 13:12
-4(-0.35%)
時価総額 3,554百万円
非接触ICカードシステムなど路線バス、鉄道車両用運賃収受機器を製造。ワンマンバス用運賃収受システムに定評。ETCシステムやアプリ・プリント基板の開発受託も展開。新札特需ニーズもあり23.12期は利益急伸。 記:2024/03/22