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10時00分時点の日経平均は38円安、国内向け出荷停止の日産自は2%安

2017/10/20 10:08 FISCO
*10:08JST 10時00分時点の日経平均は38円安、国内向け出荷停止の日産自は2%安 10時00分現在の日経平均株価は21410.39円(前日比38.13円安)で推移している。19日の米国市場では中国の景気減速やスペインの政情不安への警戒感から売りが先行し、NYダウは小幅高にとどまった。ナスダック総合指数は小幅反落した。円相場は1ドル=112円台半ばから後半まで上昇しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて57円安からスタートした。ただ、相場全体の先高期待の強さから押し目買いも入っており、シカゴ日経225先物清算値(21335円)を上回る水準で推移している。 ここまでの東証1部の売買代金は概算で6958億円。東証1部の値上がり銘柄数は724、値下がり銘柄数は1173で全体の57.7%、変わらずは133となっている。業種別では、海運業、証券、銀行業が下落率上位、水産・農林業、化学、小売業が上昇率上位となっている。 個別では、日産自<7201>が2%前後の下落で推移している。不正検査問題で国内に6つある完成車の全工場で国内向けの出荷を停止すると発表している。業績予想を上方修正したテルモ<4543>は利益確定売りに押されている。その他では、三菱UFJ<8306>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、三井住友<8316>などがさえない。ソフトバンクG<9984>やファーストリテ<9983>は小幅に下落。ダイフク<6383>は3%超安と下げが目立つ。一方、売買代金トップの神戸鋼<5406>や任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>などはしっかり。また、enish<3667>が10%高と急反発し、東証1部上昇率トップとなっている。 (株式アナリスト 小林大純) 《HK》
関連銘柄 15件
3436 東証プライム
1,542
9/30 15:00
-36(-2.28%)
時価総額 539,970百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
3667 東証スタンダード
181
9/30 15:00
-7(-3.72%)
時価総額 4,713百万円
ゲームアプリの企画・開発・運営等を行う。運営タイトルは「進撃の巨人 Brave Order」、「ぼくのレストラン2」など。ブロックチェーンゲームに参入。効果的な運用等で、既存タイトルの売上は安定水準維持。 記:2024/07/01
4543 東証プライム
2,700
9/30 15:00
-154(-5.4%)
時価総額 4,024,882百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
5406 東証プライム
1,711.5
9/30 15:00
-56.5(-3.2%)
時価総額 678,346百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
6383 東証プライム
2,761.5
9/30 15:00
-145.5(-5.01%)
時価総額 1,048,901百万円
マテリアルハンドリング業界最大手の物流システムメーカー。1937年創業。自動倉庫システム、無人搬送車、仕分け・ピッキングシステム等を手掛ける。一般製造業・流通業向けではFA分野における新領域開拓等に注力。 記:2024/08/06
6861 東証プライム
68,360
9/30 15:00
-2,730(-3.84%)
時価総額 16,625,699百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,190
9/30 15:00
-251(-5.65%)
時価総額 4,230,002百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7201 東証プライム
402.5
9/30 15:00
-25.6(-5.98%)
時価総額 1,698,838百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
2,542.5
9/30 15:00
-209(-7.6%)
時価総額 41,480,854百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,636
9/30 15:00
-412(-5.12%)
時価総額 9,916,797百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
25,290
9/30 15:00
-2,185(-7.95%)
時価総額 11,927,599百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,453.5
9/30 15:00
+2.5(0.17%)
時価総額 19,305,380百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,045
9/30 15:00
+90.5(3.06%)
時価総額 11,950,200百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9983 東証プライム
47,420
9/30 15:00
-1,690(-3.44%)
時価総額 15,090,040百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
8,427
9/30 15:00
-666(-7.32%)
時価総額 14,519,333百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17