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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株師孔明:プレミアムフライデーで動く「コト消費」と消費関連銘柄

2017/5/16 19:55 FISCO
*19:55JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株師孔明:プレミアムフライデーで動く「コト消費」と消費関連銘柄 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2017年5月15日11時に執筆 【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。どうぞ、お見知りおきを。 政府と流通業界により2017年2月から実施されている「プレミアムフライデー」だが、この取り組みの最大の目的は消費を促すことにある。ゴールデンウィークが終わり、次の大型連休はお盆となる現在、こういった状況の中で、どのような関連銘柄が注目されているのか、株式マーケットでキーワードとなっている「コト消費」と関連付けて探っていきたい。 ■消費状況を大きく左右する「モノ消費」と「コト消費」 「モノ消費」と「コト消費」、株式マーケットでしばしば用いられている用語だが、消費者がお金を使う際に、所有に重きを置いて物品を購入する「モノ消費」と、消費者が所有しているものでは得ることができない体験や思い出などに価値を見出してレジャーやサービス、旅行、芸術などにお金を使う「コト消費」は、消費状況を大きく左右する言葉と言っても過言ではない。 今までは、時間があまり使うことができない状況にいたことから、「モノ消費」が目立っていたが、「プレミアムフライデー」の実施によって、最近では消費者が「コト消費」に移行している傾向にある。ゴールデンウィークが過ぎて、お盆連休まで消費者の行動が中断されるのではという声もあるが、プレミアムフライデーの存在を考えれば、期待する余地は充分あるのかもしれない。 ■消費関連銘柄 <9020>東日本旅客鉄道 首都圏・東日本を地盤とする鉄道最大手で「Suica」を育成するなど定評がある。同社は5月1日よりユーザーに対して、より上質な旅を届ける豪華寝台列車「TRAINSUITE四季島」の運航を開始している。この事業が開始したことによって、消費関連銘柄としても期待値は高いと考えられる。 <9601>松竹 映画配給会社として知られている同社だが、歌舞伎座の興行はほぼ独占状態にあり、固定のファンだけでなく、新規の客層も若手役者によって取いれていることからも、安定した収益を生み出している。このことからも消費関連銘柄として物色に向かっている。 その他、注目している消費関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明」と検索し、ブログに目を通して頂ければ幸いである。 その他、最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。話題の人工知能(AI)関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、フランス大統領選関連銘柄、オランダ総選挙関連銘柄、ドイツ総選挙関連銘柄、防衛関連銘柄、2017年の注目銘柄など。 検索エンジンから「株師孔明」と検索して頂ければ当ブログが確認できる。稚拙な内容ではあるが、興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。 ---- 執筆者名:株師孔明 ブログ名:株師孔明の株ブログ ツイッター:@kabusikoumei 《MT》
関連銘柄 2件
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時価総額 3,309,080百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
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時価総額 149,137百万円
老舗映画・演劇興行会社。1895年創業。映画の製作・配給、シネコンの運営等を行う映像関連事業が主力。歌舞伎の興行や不動産事業等も展開。TBSHDと資本業務提携。不動産事業は新規テナント誘致に注力。 記:2024/06/04