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*10:36JST 東京為替：ドルは109円10銭台でのもみあいが続く、個人勢などは様子見姿勢 14日午前の東京市場でドル・円は109円10銭台で推移。短期筋や個人勢などは様子見を続けており、ドル・円を含めて主要通貨の取引は動意薄の状態が続いている。日経平均株価の下げ幅縮小を意識してドルは109円近辺で下げ渋り、13日高値の109円39銭近辺まで戻す可能性は残されている。仲値時点のドル需要はやや少なかったようだ。 ここまでのドル・円の取引レンジは109円08銭から109円20銭。 ・ユーロ・円は、115円78銭から115円95銭で推移 ・ユーロ・ドルは、1.0612ドルから1.0621ドルで推移 ■今後のポイント ・108円台後半で顧客筋、短期筋などのドル買い興味 ・1ドル＝112円以上で輸出企業などのドル売り予約が増えるとの見方 《MK》