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*16:20JST 東京為替：ユーロ・円117円割れ、仏懸念のユーロ売り、リスク回避の円買い 　ユーロ・円は一段安となり、節目の117円を割り込んだ。昨年12月以来の安値圏。仏大統領選の先行き不透明感が増したとの懸念が浮上し、ユーロ売りになっている。一方、シリア情勢や朝鮮半島有事などへの懸念もあり、欧州株式市場は全面安の展開。リスク回避的な円買いも強まっている。ドル・円は110円46銭まで下落した。 　ここまでのドル・円の取引レンジは110円46銭から110円94銭。ユーロ・円は116円88銭から117円56銭、ユーロ・ドルは1.0579ドルから1.0602ドルで推移。 《KK》