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個別銘柄戦略:ビットコインや防衛、VR関連に注目

2017/4/6 9:09 FISCO
*09:09JST 個別銘柄戦略:ビットコインや防衛、VR関連に注目 6日の日本株市場は売り優勢の展開になりそうだ。5日の米国市場では、3月ADP雇用統計が予想を大幅に上回ったことが好感されて買いが先行したが、FOMC議事録が嫌気される格好となり、引けにかけて下げに転じていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円安の18795円となり、朝方はこれにサヤ寄せする格好に。その後は北朝鮮の地政学リスクが警戒されるなか、米中首脳会談の内容を見極めたいとするムードも強まりやすいだろう。積極的な売買が手控えられるなか、インデックスに絡んだ売買に指数は振らされやすいとみられる。このところの後場からの下げへの警戒も根強く、押し目拾いにも慎重になりやすい。中小型株も不安定な流れが続いているが、JASDAQはマイナスだったが、マザーズはプラス圏を回復している。高安まちまちとはいえ、マザーズが踏ん張りをみせた点では安心感につながろう。テーマ性のある銘柄や、相対的に出遅れ感があり、下値リスクが低いと考えられる銘柄での短期的な値幅取りが中心になりそうだ。 個別では格上げが観測されている三井不動産<8801>、大塚HD<4578>、グリー<3632>やリリースが伝わっているそーせいグループ<4565>などが注目されよう。テーマではビットコインのほか防衛、VR関連などに注目。 《SK》
関連銘柄 4件
3632 東証プライム
478
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時価総額 85,920百万円
スマホゲームの運営等を行うゲーム・アニメ事業が主力。スマホ向けメタバース「REALITY」等のメタバース事業、DX事業、投資事業も展開。配当性向30%程度以上目処。ゲーム・アニメ事業では開発体制を強化。 記:2024/08/27
4565 東証プライム
1,202
10/15 15:00
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時価総額 98,471百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4578 東証プライム
8,766
10/15 15:00
-51(-0.58%)
時価総額 4,889,990百万円
大塚製薬、大鵬薬品工業などを傘下に収める持株会社。抗精神病薬「レキサルティ」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」などが主要製品。ポカリスエットで知名度高い。医療関連事業では新製品等による事業領域の拡大図る。 記:2024/08/19
8801 東証プライム
1,351
10/15 15:00
-5(-0.37%)
時価総額 3,797,167百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30