トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
NYダウ
10/3
42,011.59
-184.93
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 9:24:51
9,227,871
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
欧米為替見通し:ユーロ・円は弱含み、ギリシャ支援など懸念材料を意識
2017/2/20 17:25
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:25JST 欧米為替見通し:ユーロ・円は弱含み、ギリシャ支援など懸念材料を意識 今日の欧米外為市場では、ユーロ・円は弱含む展開を予想する。ギリシャ支援やフランス大統領選など懸念材料が意識され、リスク回避的な動きが続く見通し。また、ドル・円はその影響で下押し圧力を受けやすく、112円台中心の値動きとなりそうだ。 20日はプレジデンツデーにより米国市場が休場となり、欧州では薄商いとなる状況が予想されるなか、ユーロ圏財務相会合が材料視される。ギリシャは7月に国債償還を控えており、デフォルト回避のための追加融資に関する協議が注目されている。EU側は国際通貨基金(IMF)の支援を求めているのに対し、IMFも50億ユーロの拠出に応じる公算と報じられる。ただ、欧州の債権国は、支援の見返りとして、ギリシャの国内総生産(GDP)比3.5%のプライマリーバランス(基礎的財政収支)黒字の達成を求めているが、協議には先行きの不透明感が広がりやすく、ギリシャ危機再燃懸念でユーロ売り・円買いに振れる可能性があろう。 一方、春に行われるフランス大統領選に向け、左派系の2候補が共闘の可能性を模索しているもようだが、欧州連合(EU)離脱を掲げる極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首優勢の見方は弱まっておらず、前週末の海外市場ではユーロ売りが強まった。欧州国債市場をみると、フランス10年債利回りは1.03%付近で高止まり、ドイツ10年債利回りは0.3%割れと対照的で、独仏の金利差は拡大する方向。ユーロに対する懸念がさらに強まれば、リスク回避的なユーロ売り・円買いはなお続く見通し。ドル・円は週明けアジア市場で113円台を回復したものの、ユーロ・円の弱含みの影響で下方圧力がかかるだろう。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・19:00 トゥスクEU大統領、ペンス米副大統領が会見 ・ユーロ圏財務相会合 ・米国は「プレジデンツデー」の祝日で休場 《SK》
関連記事
2/20 16:21 FISCO
東京為替:ドル・円は伸び悩み、欧州株高観測も警戒は継続
2/20 16:19 FISCO
個別対応でトランプ政権の政策を待つ【クロージング】
2/20 15:15 FISCO
東京為替:ドル・円小じっかり、日本株が上昇して引け
2/20 15:15 FISCO
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
2/20 15:12 FISCO
日経平均大引け:前日比16.46円高の19251.08円