日経平均テクニカル：こう着というよりも、底堅さが意識される相場展開

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日経平均テクニカル：こう着というよりも、底堅さが意識される相場展開

2016/12/19 18:15 FISCO

*18:15JST 日経平均テクニカル：こう着というよりも、底堅さが意識される相場展開小幅ながら10営業日ぶりに反落。利食い先行で始まり、その後は下げ渋りをみせており、4営業日ぶりに陽線を形成。5日線が支持線として意識されており、こう着というよりも、底堅さが意識される相場展開だった。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移であり、+2σは19563円に切り上がっている。MACDは陽転シグナルを継続しているが、やや下向きで推移しており、シグナルとの乖離が縮小してきている。週間形状での価格帯別出来高では、商いが若干膨れている19000-19200円のレベルを上回っており、需給状況は良好。いったん+1σ辺り、19000円処までの調整が欲しいところであるが、足元で、これといった押し目がない状況が続いており、相当、押し目買い意欲は強そうだ。《WA》